<ミズノクラシック 初日◇8日◇近鉄賢島カンツリークラブ(6,506ヤード・パー72)>
日本で唯一の全米女子プロゴルフ協会公式戦「ミズノクラシック」の初日。アウトスタートの第1組でプレーした中村香織が4バーディ・1ボギーの“69”をマーク、3アンダー2位タイと好スタートを切った。
LIVE PHOTEで「ミズノクラシック」を振り返る!
「アプローチ・パットがとても良かった」初日の中村は自分よりも遥かに身体の大きいリンゼイ・ライト(オーストラリア)、オースティン・アーンスト(米国)と同組でラウンドし、ティショットでは時には40ヤード近く置いていかれることもあった。しかし好調なパットを武器に1番ホールから4メートルのバーディパットを沈めて幸先の良いスタートを切る。さらに3番で4メートル、5番では5メートルのチャンスを沈めてスコアを順調に伸ばしていった。
風の吹き始めた後半のプレーでは1バーディ・1ボギーとスコアを伸ばすことはできなかったものの、それでもピンチらしいピンチのない危なげないゴルフを展開し初日のプレーを終えた。
今季前半戦で5度のトップ10入りを果たし、目標とするシード権をほぼ手中に収めた中村。しかし猛暑の影響からか夏には体重が3kg減少したことをきっかけにショットの飛距離が落ち、不調に陥ってしまった。中村いわく、飛距離が約15ヤード落ち、それに伴ってハーフでバーディチャンスが1つ2つ少なくなってしまったという。この差は思いの他大きく、後半戦に入ってから1度目もベスト10入りできていない。
日本で唯一の全米女子プロゴルフ協会公式戦「ミズノクラシック」の初日。アウトスタートの第1組でプレーした中村香織が4バーディ・1ボギーの“69”をマーク、3アンダー2位タイと好スタートを切った。
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「アプローチ・パットがとても良かった」初日の中村は自分よりも遥かに身体の大きいリンゼイ・ライト(オーストラリア)、オースティン・アーンスト(米国)と同組でラウンドし、ティショットでは時には40ヤード近く置いていかれることもあった。しかし好調なパットを武器に1番ホールから4メートルのバーディパットを沈めて幸先の良いスタートを切る。さらに3番で4メートル、5番では5メートルのチャンスを沈めてスコアを順調に伸ばしていった。
風の吹き始めた後半のプレーでは1バーディ・1ボギーとスコアを伸ばすことはできなかったものの、それでもピンチらしいピンチのない危なげないゴルフを展開し初日のプレーを終えた。
今季前半戦で5度のトップ10入りを果たし、目標とするシード権をほぼ手中に収めた中村。しかし猛暑の影響からか夏には体重が3kg減少したことをきっかけにショットの飛距離が落ち、不調に陥ってしまった。中村いわく、飛距離が約15ヤード落ち、それに伴ってハーフでバーディチャンスが1つ2つ少なくなってしまったという。この差は思いの他大きく、後半戦に入ってから1度目もベスト10入りできていない。