<アクサレディス 最終日◇30日◇UMKカントリークラブ(6,470ヤード・パー72)>
この結末を予想できた人はそうはいないだろう。
渡邉彩香の1打速報で今日のプレーを振り返る!
宮崎県のUMKカントリークラブで開催された国内女子ツアー第4戦「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」の最終日。首位から出た藤田幸希は前半ショットが切れ1つダブルボギーがあったものの、5つのバーディを奪取し後続を突き放す。追う2位の渡邉彩香は1番でティショットを池に入れボギーとするなど、前半はイーブンパー。ハーフターン時には差は4打に広がっていた。
このまま藤田が逃げ切るかと思いきや、藤田は後半14番からズルズルとスコアを落とし流れは渡邉に。終盤の16番パー3でティショットをピン右5メートルにつけバーディを奪うと、続く17番ではバンカーからのセカンドショットを約1.5メートルにつけさらにスコアを伸ばしていく。
最終18番を迎えた時点で差は1打、渡邉はティショットをドライバーでフェアウェイに置くと、ピンまで残り219ヤードのセカンドを3番アイアンでグリーン左まで持って行く。「ここを狙っていた」という渡邉は約20ヤードのウェッジでのアプローチがカップに吸い込まれチップインイーグルを奪取。藤田はボギーとし、トータル13アンダーで渡邉が逆転で待望のツアー初優勝を挙げた。
この結末を予想できた人はそうはいないだろう。
渡邉彩香の1打速報で今日のプレーを振り返る!
宮崎県のUMKカントリークラブで開催された国内女子ツアー第4戦「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」の最終日。首位から出た藤田幸希は前半ショットが切れ1つダブルボギーがあったものの、5つのバーディを奪取し後続を突き放す。追う2位の渡邉彩香は1番でティショットを池に入れボギーとするなど、前半はイーブンパー。ハーフターン時には差は4打に広がっていた。
このまま藤田が逃げ切るかと思いきや、藤田は後半14番からズルズルとスコアを落とし流れは渡邉に。終盤の16番パー3でティショットをピン右5メートルにつけバーディを奪うと、続く17番ではバンカーからのセカンドショットを約1.5メートルにつけさらにスコアを伸ばしていく。
最終18番を迎えた時点で差は1打、渡邉はティショットをドライバーでフェアウェイに置くと、ピンまで残り219ヤードのセカンドを3番アイアンでグリーン左まで持って行く。「ここを狙っていた」という渡邉は約20ヤードのウェッジでのアプローチがカップに吸い込まれチップインイーグルを奪取。藤田はボギーとし、トータル13アンダーで渡邉が逆転で待望のツアー初優勝を挙げた。