<ヤマハレディースオープン葛城 2日目◇4日◇葛城ゴルフ倶楽部山名コース(6,540ヤード・パー72)>
国内女子ツアー「ヤマハレディースオープン葛城」の2日目。6アンダー単独首位からスタートした森田理香子は5バーディを奪ったものの、5ボギー・1トリプルボギーと崩れ6位タイに後退した。
大会2日目を「LIVE PHOTO」で振り返る!
午後から吹きつけた突風が女王の歯車を狂わせた。12時9分にアウトコースからスタートした森田は1番ホールでいきなりボギーが先行。続く2番でバーディを取り返したが、5番から連続ボギー。続く7番をバーディとしたものの、9番でまさかのトリプルボギーを叩き、前半だけで4つスコアを落としてしまう。
巻き返したいを図りたい森田だったが、後半も13番でボギーが先行。続く14番でもボギーを叩いてしまいトータルイーブンパーまで後退した。しかしこれで終わらないのが森田の女王たる所以。15番で10メートルのパットを沈めて反撃の狼煙を上げると、上がり2ホール連続バーディを奪取。なんとか3アンダーまで巻き返すことに成功し、トータル3アンダー6位タイと優勝圏内に踏みとどまった。
この日は午前中こそ小雨がぱらつく程度で、風もあまり強くは吹かなかったが、午後からは天候が悪化し、強烈な突風、そして気温の低下や断続的な雨が選手たちを苦しめた。実際、ラウンド終えた森田は開口一番、「疲れました…」と話し、その表情には深い疲労の色が浮かんでいた。
国内女子ツアー「ヤマハレディースオープン葛城」の2日目。6アンダー単独首位からスタートした森田理香子は5バーディを奪ったものの、5ボギー・1トリプルボギーと崩れ6位タイに後退した。
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午後から吹きつけた突風が女王の歯車を狂わせた。12時9分にアウトコースからスタートした森田は1番ホールでいきなりボギーが先行。続く2番でバーディを取り返したが、5番から連続ボギー。続く7番をバーディとしたものの、9番でまさかのトリプルボギーを叩き、前半だけで4つスコアを落としてしまう。
巻き返したいを図りたい森田だったが、後半も13番でボギーが先行。続く14番でもボギーを叩いてしまいトータルイーブンパーまで後退した。しかしこれで終わらないのが森田の女王たる所以。15番で10メートルのパットを沈めて反撃の狼煙を上げると、上がり2ホール連続バーディを奪取。なんとか3アンダーまで巻き返すことに成功し、トータル3アンダー6位タイと優勝圏内に踏みとどまった。
この日は午前中こそ小雨がぱらつく程度で、風もあまり強くは吹かなかったが、午後からは天候が悪化し、強烈な突風、そして気温の低下や断続的な雨が選手たちを苦しめた。実際、ラウンド終えた森田は開口一番、「疲れました…」と話し、その表情には深い疲労の色が浮かんでいた。