後半の永井は出だしの10番で7メートルのパットを沈めてバーディ。スコアをイーブンに戻すと、その後は「リズムが良くなった」と3連続を含む4バーディを奪取。難コースを前に伸び悩むプロたちを尻目にリーダーズボードの頂点まで駆け上がり、首位でホールアウトした。その後は、大山志保に首位の座を明け渡したが、首位と1打差の2位タイという堂々たるスコアで初日のプレーを終えた。
永井は東京都出身で、現在日出高等学校に通う高校2年生。最年少優勝を達成した勝とはナショナルチームの合宿などで腕を競い合ってきた間柄だ。それだけに勝の活躍に対して、「自分も」と考えても不思議ではないが、永井は、「自分は自分なので、自分のゴルフと比べたりはしてないです」と冷静に言い放つ。
「同じところで戦ってる人が優勝したので、(自分の優勝も)あるかもしれないけど、運もありますし、それは別の話かなと思います」今大会、永井が掲げる目標は“3日間プレーすること”、そして“3日間トータルアンダーパー”でラウンドすること。勝ちたい気持ちがないわけではないが、あくまでも自分で設定した目標を目指してプレーしていく方針のようだ。
「縮こまったゴルフはしたくないので、状況を見て攻めていくゴルフができればいいなと思います」明日は大きな注目を浴びてのプレーとなるであろう永井。はたして、先週の勝に続いて、プロを圧倒するプレーを見せるのか。
永井は東京都出身で、現在日出高等学校に通う高校2年生。最年少優勝を達成した勝とはナショナルチームの合宿などで腕を競い合ってきた間柄だ。それだけに勝の活躍に対して、「自分も」と考えても不思議ではないが、永井は、「自分は自分なので、自分のゴルフと比べたりはしてないです」と冷静に言い放つ。
「同じところで戦ってる人が優勝したので、(自分の優勝も)あるかもしれないけど、運もありますし、それは別の話かなと思います」今大会、永井が掲げる目標は“3日間プレーすること”、そして“3日間トータルアンダーパー”でラウンドすること。勝ちたい気持ちがないわけではないが、あくまでも自分で設定した目標を目指してプレーしていく方針のようだ。
「縮こまったゴルフはしたくないので、状況を見て攻めていくゴルフができればいいなと思います」明日は大きな注目を浴びてのプレーとなるであろう永井。はたして、先週の勝に続いて、プロを圧倒するプレーを見せるのか。