<サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 最終日◇15日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(6,511ヤード・パー72)>
国内女子ツアー「サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」の最終日。8アンダー首位タイからスタートしたアン・ソンジュ(韓国)が7バーディ・1ボギーの“66”をマーク。2位に5打差をつける鮮烈な圧勝劇で今季3勝目を挙げた。
「サントリーレディス」をスコア詳細速報で振り返る!
工藤遥加、飯島茜と共に最終組でスタートしたアンは、スタートのセカンドをピン1.5メートルに寄せてバーディ発進。さらに2番パー5では3打目をOKの距離に寄せて楽々バーディとすると、4番ホールでも3メートルのパットを沈めてトータル11アンダー。早々に独走状態を築くことに成功した。
6番ホールでは下りの5メートルを1メートルショートさせて3パットのボギー。しかし、ここで自分にプレッシャーがかかっていることに気づいたアンは、「緊張したままでも良いゴルフができるように強く集中しました」と気を引き締めて、前半残りホールをパーとした。
独走体勢に入り、試合に完全に集中したアンにもはや付け入る隙はない。11番でピン奥1メートルを沈めると、続く12番パー5もサードショットをピン手前1メートルに寄せて連続バーディを記録。多くの選手が硬く速いグリーンの前にスコアを崩していく中、別次元のゴルフでスコアを伸ばし続け、今季3度目の栄冠を手中に収めた。
国内女子ツアー「サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」の最終日。8アンダー首位タイからスタートしたアン・ソンジュ(韓国)が7バーディ・1ボギーの“66”をマーク。2位に5打差をつける鮮烈な圧勝劇で今季3勝目を挙げた。
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工藤遥加、飯島茜と共に最終組でスタートしたアンは、スタートのセカンドをピン1.5メートルに寄せてバーディ発進。さらに2番パー5では3打目をOKの距離に寄せて楽々バーディとすると、4番ホールでも3メートルのパットを沈めてトータル11アンダー。早々に独走状態を築くことに成功した。
6番ホールでは下りの5メートルを1メートルショートさせて3パットのボギー。しかし、ここで自分にプレッシャーがかかっていることに気づいたアンは、「緊張したままでも良いゴルフができるように強く集中しました」と気を引き締めて、前半残りホールをパーとした。
独走体勢に入り、試合に完全に集中したアンにもはや付け入る隙はない。11番でピン奥1メートルを沈めると、続く12番パー5もサードショットをピン手前1メートルに寄せて連続バーディを記録。多くの選手が硬く速いグリーンの前にスコアを崩していく中、別次元のゴルフでスコアを伸ばし続け、今季3度目の栄冠を手中に収めた。