プレッシャーのかかる最終組の中で唯一スコアを伸ばして逆転優勝をつかんだボミ。その原動力となったのは、今週から投入した2つの“新兵器”だった。1つ目はロフト48度のウェッジ。これはセカンドで短い番手を持つことが多くなることを考慮したもので、今週は19度のユーティリティをバッグから抜いて、このウェッジを投入。今週はこのクラブを用いて多くのバーディを奪取しており、この日も1番ホールのサードショットで使用して、最初のバーディを呼び込んだ。
そして、2つ目がダンロップスポーツのニューボール。これは今週から国内女子ツアーに支給されたもので、ボミいわく「アゲンストに強いボール」。開幕前日24日(木)の練習ラウンドで初めてこのボールを使用したボミは、そのままテストも兼ねて本戦での使用を決意。リスクの伴う選択ではあったが、今大会では強風を攻略する武器として大いに力を発揮した。
ちなみにこのニューボールは、国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」で2年ぶりのツアー優勝を挙げた石川遼も使用。ボミと同じく練習ラウンドで初めて使用したものをそのまま実戦投入した形だが、結果はいずれも優勝。詳細については未発表だが、今後大きな注目を集めそうだ。
尚、今回の優勝による賞金ランキングの変動はなかったが、ボミは1位アン・ソンジュ(韓国)との差を約720万円まで詰めることに成功。ボミが今季の目標に掲げる“賞金女王”獲得に向けて、大きく前進した。
そして、2つ目がダンロップスポーツのニューボール。これは今週から国内女子ツアーに支給されたもので、ボミいわく「アゲンストに強いボール」。開幕前日24日(木)の練習ラウンドで初めてこのボールを使用したボミは、そのままテストも兼ねて本戦での使用を決意。リスクの伴う選択ではあったが、今大会では強風を攻略する武器として大いに力を発揮した。
ちなみにこのニューボールは、国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」で2年ぶりのツアー優勝を挙げた石川遼も使用。ボミと同じく練習ラウンドで初めて使用したものをそのまま実戦投入した形だが、結果はいずれも優勝。詳細については未発表だが、今後大きな注目を集めそうだ。
尚、今回の優勝による賞金ランキングの変動はなかったが、ボミは1位アン・ソンジュ(韓国)との差を約720万円まで詰めることに成功。ボミが今季の目標に掲げる“賞金女王”獲得に向けて、大きく前進した。