<日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 最終日◇14日◇美奈木ゴルフ倶楽部(6,645ヤード・パー72)>
女子ゴルフ界にニューヒロインが登場した。
今大会の模様はLIVE PHOTOでプレーバック!!
国内女子メジャー第2戦「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」の最終日。2日目に首位に立った20歳の新鋭、鈴木愛が息詰まる熱戦を制し、トータル5アンダーで優勝。ツアー初優勝をメジャーの大舞台で達成。そして宮里藍が持っていたこの大会の最年少優勝記録、21歳と83日を20歳と128日で更新した。
鈴木は1番から連続バーディを奪取。これで「落ち着きました」と心を整えると、5番では短いパーパットを外しボギーとするが6番から2度目の連続バーディ。9番ではティショットを右のラフに入れボギーとし2位の選手に1打差をつけサンデーバックナインへ。
後半は16番までパーを重ねると、16番パー5でボギーが先行。終盤の勝負どころでスコアを落とし、並みの選手ならプレッシャーに押しつぶされるところだが、鈴木は17番で見守っていたコーチの南秀樹氏が「最高の1打でした。あのショットを見たら涙ぐんでしまって」というティショットを放つ。そして、セカンドショットを約3メートルにつけバーディを奪取。最後はボギーとしてしまったが、この17番のバーディで勝負を決めた。
女子ゴルフ界にニューヒロインが登場した。
今大会の模様はLIVE PHOTOでプレーバック!!
国内女子メジャー第2戦「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」の最終日。2日目に首位に立った20歳の新鋭、鈴木愛が息詰まる熱戦を制し、トータル5アンダーで優勝。ツアー初優勝をメジャーの大舞台で達成。そして宮里藍が持っていたこの大会の最年少優勝記録、21歳と83日を20歳と128日で更新した。
鈴木は1番から連続バーディを奪取。これで「落ち着きました」と心を整えると、5番では短いパーパットを外しボギーとするが6番から2度目の連続バーディ。9番ではティショットを右のラフに入れボギーとし2位の選手に1打差をつけサンデーバックナインへ。
後半は16番までパーを重ねると、16番パー5でボギーが先行。終盤の勝負どころでスコアを落とし、並みの選手ならプレッシャーに押しつぶされるところだが、鈴木は17番で見守っていたコーチの南秀樹氏が「最高の1打でした。あのショットを見たら涙ぐんでしまって」というティショットを放つ。そして、セカンドショットを約3メートルにつけバーディを奪取。最後はボギーとしてしまったが、この17番のバーディで勝負を決めた。