<日本女子オープンゴルフ選手権競技 3日目◇4日◇琵琶湖カントリー倶楽部(6,522ヤード・パー72)>
今季のメジャー第2戦目「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」を制し、宮里藍が持っていた同大会の最年少優勝記録を更新した鈴木愛。一躍、女子ゴルフ界のニューヒロインとなった鈴木がこのナショナルオープンでも再び快挙を達成しそうだ。
鈴木愛の3日目のプレーをフォトギャラリーで振り返る!
女子ゴルファー日本一を決める「日本女子オープンゴルフ選手権」の3日目。首位と1打差の3位タイから出た鈴木は前半はなかなかバーディチャンスにつけることができず、8番でボギーが先行。スコアを1つ落として折り返すと11番で190ヤードのセカンドショットを1メートルにつけこの日初めてのバーディを奪取する。
このバーディで覚醒した鈴木は、14番からは怒涛の3連続バーディを奪取し一気にスコアを伸ばす。難関の17番パー3ではティショットでグリーンを外しボギーとしてしまうも、これで「18番は絶対にバーディを獲ってやろう」と逆に闘志に火がつく。すると最終18番フェアウェイからのセカンドを2メートルのバーディチャンスにつけるとこれをしっかり沈め何度もガッツポーズ。この日気迫のこもったプレーで3つスコアを伸ばした鈴木、トータル8アンダーでウェイ・ユンジェ(台湾)と並び首位タイに立った。
もし、この大会を獲れば同一年度日本タイトル獲得となり、これは77年の樋口久子以来となる史上2人目の快挙。そして宮里藍が持つ21歳83日でのメジャー2勝達成年少記録を20歳149日で更新することになる。
今季のメジャー第2戦目「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」を制し、宮里藍が持っていた同大会の最年少優勝記録を更新した鈴木愛。一躍、女子ゴルフ界のニューヒロインとなった鈴木がこのナショナルオープンでも再び快挙を達成しそうだ。
鈴木愛の3日目のプレーをフォトギャラリーで振り返る!
女子ゴルファー日本一を決める「日本女子オープンゴルフ選手権」の3日目。首位と1打差の3位タイから出た鈴木は前半はなかなかバーディチャンスにつけることができず、8番でボギーが先行。スコアを1つ落として折り返すと11番で190ヤードのセカンドショットを1メートルにつけこの日初めてのバーディを奪取する。
このバーディで覚醒した鈴木は、14番からは怒涛の3連続バーディを奪取し一気にスコアを伸ばす。難関の17番パー3ではティショットでグリーンを外しボギーとしてしまうも、これで「18番は絶対にバーディを獲ってやろう」と逆に闘志に火がつく。すると最終18番フェアウェイからのセカンドを2メートルのバーディチャンスにつけるとこれをしっかり沈め何度もガッツポーズ。この日気迫のこもったプレーで3つスコアを伸ばした鈴木、トータル8アンダーでウェイ・ユンジェ(台湾)と並び首位タイに立った。
もし、この大会を獲れば同一年度日本タイトル獲得となり、これは77年の樋口久子以来となる史上2人目の快挙。そして宮里藍が持つ21歳83日でのメジャー2勝達成年少記録を20歳149日で更新することになる。