9月の日本女子プロの時よりは不安もなく「楽しく回れている」という鈴木。今週は疲労による足の痛みがあり、体調は万全ではない。しかし、メジャー初制覇の時と同じくコーチの南秀樹氏によるきめ細かいスイングチェック、そしてプレー中は相棒のプロキャディ高見明弥氏が鈴木をしっかりと支えている。
水曜日に南氏と合流し、ショットの切れ味を取り戻した鈴木。南氏によればスイングがおかしくなっても「ゲームの中で修正できる」のが鈴木の強み。この日のように前半では距離感が合わなくても、後半に持ち直せるだけの修正能力を持っている。
南氏から記録について聞かされ、檄を飛ばされたが「まだ優勝は考えてないです」と本人はいたって冷静。明日は台風の影響などにより天候が荒れることが予想され、風が強かったこの日よりもタフなコンディションになる可能性が高い。その中で再びの快挙達成となるか。韓国の強豪、申ジエらも2打差につけており明日は片時も目が離せない展開となりそうだ。
水曜日に南氏と合流し、ショットの切れ味を取り戻した鈴木。南氏によればスイングがおかしくなっても「ゲームの中で修正できる」のが鈴木の強み。この日のように前半では距離感が合わなくても、後半に持ち直せるだけの修正能力を持っている。
南氏から記録について聞かされ、檄を飛ばされたが「まだ優勝は考えてないです」と本人はいたって冷静。明日は台風の影響などにより天候が荒れることが予想され、風が強かったこの日よりもタフなコンディションになる可能性が高い。その中で再びの快挙達成となるか。韓国の強豪、申ジエらも2打差につけており明日は片時も目が離せない展開となりそうだ。