<Tポイントレディス ゴルフトーナメント 最終日◇22日◇若木ゴルフ倶楽部(6,304ヤード・パー72)>
佐賀県にある若木ゴルフ倶楽部にて開催された「Tポイントレディス」。6ホール、1時間47分に渡った激闘の末、飯島茜がプレーオフを制し、見事5年ぶりに優勝を果たした。
激闘の裏に…全美貞、恩人の訃報が届くも最後まで全力プレー
2日目を終えて6アンダーと2位に3打差をつけてスタートしたO・サタヤ(タイ)だったが、3番のティショットを右に曲げてしまいOB。このホールをダブルボギーとするとずるずる後退。さらには11番、12番連続ダボで万事休す。バーディは1つしか獲れず、「これまでのゴルフの中で一番悪かった。ダボ3回は無いですね…」と3オーバー18位タイまでランクダウンに天を仰いだ。
2位タイからスタートした一ノ瀬優希は2バーディ・3ボギーとスコアを伸ばせずトータル2アンダーの3位タイでフィニッシュ。ラウンド後「優勝したかった」と率直な感想を語った。「サタヤさんが崩していって、“自分が伸ばさなきゃ”という気持ちが薄れたというか、複雑な気持ちでやっていました」と胸のうちを明かした。「ただ今回優勝争いに加われて、また優勝争いしたい気持ちが強くなりました。次にチャンスが目の前にあったらものにします」と力強く語った。
その一ノ瀬と同じく3位タイに入ったのが藤本麻子。6つのバーディに「後半のチャンスホールで獲れたのが良かった」と笑顔を見せる。開幕から好調をキープしている藤本、「新しいクラブがミスショットを最低限に抑えてくれます。後は打ち方というかもう少しうまくできればさらにゴルフが変わってくると思うので、また優勝を狙っていきたい」と次戦にも期待が集まる。
佐賀県にある若木ゴルフ倶楽部にて開催された「Tポイントレディス」。6ホール、1時間47分に渡った激闘の末、飯島茜がプレーオフを制し、見事5年ぶりに優勝を果たした。
激闘の裏に…全美貞、恩人の訃報が届くも最後まで全力プレー
2日目を終えて6アンダーと2位に3打差をつけてスタートしたO・サタヤ(タイ)だったが、3番のティショットを右に曲げてしまいOB。このホールをダブルボギーとするとずるずる後退。さらには11番、12番連続ダボで万事休す。バーディは1つしか獲れず、「これまでのゴルフの中で一番悪かった。ダボ3回は無いですね…」と3オーバー18位タイまでランクダウンに天を仰いだ。
2位タイからスタートした一ノ瀬優希は2バーディ・3ボギーとスコアを伸ばせずトータル2アンダーの3位タイでフィニッシュ。ラウンド後「優勝したかった」と率直な感想を語った。「サタヤさんが崩していって、“自分が伸ばさなきゃ”という気持ちが薄れたというか、複雑な気持ちでやっていました」と胸のうちを明かした。「ただ今回優勝争いに加われて、また優勝争いしたい気持ちが強くなりました。次にチャンスが目の前にあったらものにします」と力強く語った。
その一ノ瀬と同じく3位タイに入ったのが藤本麻子。6つのバーディに「後半のチャンスホールで獲れたのが良かった」と笑顔を見せる。開幕から好調をキープしている藤本、「新しいクラブがミスショットを最低限に抑えてくれます。後は打ち方というかもう少しうまくできればさらにゴルフが変わってくると思うので、また優勝を狙っていきたい」と次戦にも期待が集まる。