<アクサレディスゴルフトーナメントin MIYAZAKI 事前情報◇26日◇UMKカントリークラブ(6,494ヤード・パー72)>
昨年大会、最終18番で劇的なチップインイーグルを決めツアー初優勝を果たした飛ばし屋の渡邉彩香。現在スイング改造中の彼女は今季ここまで3戦連続予選落ちと結果が出ずに苦しい状況にいる。しかし、この日自信を取り戻す出来事があった。
渡邉彩香の厳選PHOTOを女子プロ写真館でチェック!
昨年まではクラブをカット気味に振りスライス系のボールを持ち球にしていた渡邉だが、このオフにスイングをスクエアに上げてスクエアに下ろすよう修正、持ち球をストレートに変更した。しかしそれによりボールが左に行くことが多くなり、苦しい状況を生んでいる。
また、スライス回転が少なくなった分、アゲンストでも風に強い球が打てるようになり飛距離も伸びたが、それにより「飛んでしまうと思って」クラブを振り切ることができずにティショットを不安定にさせた。「予選落ちが続いて少し落ち込みましたが、変えている最中なので、ストレスはありません」。精神的なダメージはさほどないが、不安に感じる面もあったようだ。
それを吹き飛ばしたがこの日のプロアマ戦。日米通算72勝の樋口久子と同組にでラウンドし、「“すごく良くなったね”と言ってくださいました。迷っていた部分もありましたが、自信になりました」と自分の向かっている方向が間違いではないことを確信した。
昨年大会、最終18番で劇的なチップインイーグルを決めツアー初優勝を果たした飛ばし屋の渡邉彩香。現在スイング改造中の彼女は今季ここまで3戦連続予選落ちと結果が出ずに苦しい状況にいる。しかし、この日自信を取り戻す出来事があった。
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昨年まではクラブをカット気味に振りスライス系のボールを持ち球にしていた渡邉だが、このオフにスイングをスクエアに上げてスクエアに下ろすよう修正、持ち球をストレートに変更した。しかしそれによりボールが左に行くことが多くなり、苦しい状況を生んでいる。
また、スライス回転が少なくなった分、アゲンストでも風に強い球が打てるようになり飛距離も伸びたが、それにより「飛んでしまうと思って」クラブを振り切ることができずにティショットを不安定にさせた。「予選落ちが続いて少し落ち込みましたが、変えている最中なので、ストレスはありません」。精神的なダメージはさほどないが、不安に感じる面もあったようだ。
それを吹き飛ばしたがこの日のプロアマ戦。日米通算72勝の樋口久子と同組にでラウンドし、「“すごく良くなったね”と言ってくださいました。迷っていた部分もありましたが、自信になりました」と自分の向かっている方向が間違いではないことを確信した。