国内女子ツアー「KKT杯バンテリンレディスオープン」でプロ8年目の菊地絵理香が悲願の初優勝を挙げた。
表彰式ではクマモンと笑顔でツーショット!
昨季までスタッツの中で最も順位が悪かったのは平均パット数の52位。初優勝に向け、パッティングが弱点となっていたが、今季はオフの宮崎合宿で谷口徹らから「パターを感性が生かせるものにしたほうがいい」とアドバイスされ、マレットタイプからピンタイプのセレクト・ニューポート2に変更した。
このパターチェンジにより、今季は現在平均パット数2位。弱点を見事に克服し悲願の初優勝につなげた。
またドライバーのシャフトにも菊地らしいこがわりが。現在挿している「スピーダー569」は、昨年の3月にドライバーを「タイトリスト VG3」に変更した時に合わせて変えたもの。その変更理由を藤倉ゴム工業の担当者は次のように語る。
「ドライバーのヘッドに替えた時に、左へのミスが多くなったと菊地プロから相談がありました。ヘッドの重心位置が変わったことで、当時使用していた中元調子のVC5.2では振り遅れるようになったと判断し、あえて逆の発想のモトーレ スピーダー569を提案しました。以前よりも戻りの早いシャフトに変更することで、インパクト前で余計な手の操作をしなくなり、左へのミスが出なくなりました。ドライバーの安定感を生んでいると思います」。
表彰式ではクマモンと笑顔でツーショット!
昨季までスタッツの中で最も順位が悪かったのは平均パット数の52位。初優勝に向け、パッティングが弱点となっていたが、今季はオフの宮崎合宿で谷口徹らから「パターを感性が生かせるものにしたほうがいい」とアドバイスされ、マレットタイプからピンタイプのセレクト・ニューポート2に変更した。
このパターチェンジにより、今季は現在平均パット数2位。弱点を見事に克服し悲願の初優勝につなげた。
またドライバーのシャフトにも菊地らしいこがわりが。現在挿している「スピーダー569」は、昨年の3月にドライバーを「タイトリスト VG3」に変更した時に合わせて変えたもの。その変更理由を藤倉ゴム工業の担当者は次のように語る。
「ドライバーのヘッドに替えた時に、左へのミスが多くなったと菊地プロから相談がありました。ヘッドの重心位置が変わったことで、当時使用していた中元調子のVC5.2では振り遅れるようになったと判断し、あえて逆の発想のモトーレ スピーダー569を提案しました。以前よりも戻りの早いシャフトに変更することで、インパクト前で余計な手の操作をしなくなり、左へのミスが出なくなりました。ドライバーの安定感を生んでいると思います」。