<ヨネックスレディスゴルフトーナメント 最終日◇7日◇ヨネックスカントリークラブ(6,352ヤード・パー72)>
見事9年ぶりに『ヨネックスレディスゴルフトーナメント』を制した大山志保。「2006年よりも成長を感じられた」と語った優勝からは、大山の飽くなき向上心が大いに感じられた。
大山志保の特選PHOTOを写真館でチェック!
「2006年は長い距離のパッティングと勢いだけでした。今の方がショットもアプローチもレベルが全然違います」と大山。そのアプローチの見せ場は今日の5番。セカンドショットをグリーン奥のギャラリー席まで放り込み左足下がりの難しいライからのものだ。「今までだったら“何でこんなところに打ったんだろう”と嘆いてました」という場所からピンにピタリとつけるアプローチ。このパットは外したものの、「今日のベストショット。100回やって1回できるかどうか(笑)」と自信につながったと語る。
それ以外にも去年よりも飛距離が伸びたりと、38歳となった今もなお成長を続けている大山。だが今は特定のコーチに師事しているわけではない。「昔は何人かのコーチに習っていたのですが、私にとっては情報過多になっていたのかもしれない、と。だから今は自分がコーチみたいな感じで取り組んでいます。色々悩んで辞めたいなぁと思うときもあるけど、次の日になったらまたゴルフをやりたくなっていて。そうなると色々アイデアが浮かんでくるんですよね」となかなか優秀なコーチのようだ。。
また、コーチをつけていないことについては、以前にこうも語っていた。「人から教わったものって忘れてしまいがちですけど、自分自身で掴んだものってなかなか崩れないし、忘れることはほとんどないですよね。それが大きな財産になるんです」。
見事9年ぶりに『ヨネックスレディスゴルフトーナメント』を制した大山志保。「2006年よりも成長を感じられた」と語った優勝からは、大山の飽くなき向上心が大いに感じられた。
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「2006年は長い距離のパッティングと勢いだけでした。今の方がショットもアプローチもレベルが全然違います」と大山。そのアプローチの見せ場は今日の5番。セカンドショットをグリーン奥のギャラリー席まで放り込み左足下がりの難しいライからのものだ。「今までだったら“何でこんなところに打ったんだろう”と嘆いてました」という場所からピンにピタリとつけるアプローチ。このパットは外したものの、「今日のベストショット。100回やって1回できるかどうか(笑)」と自信につながったと語る。
それ以外にも去年よりも飛距離が伸びたりと、38歳となった今もなお成長を続けている大山。だが今は特定のコーチに師事しているわけではない。「昔は何人かのコーチに習っていたのですが、私にとっては情報過多になっていたのかもしれない、と。だから今は自分がコーチみたいな感じで取り組んでいます。色々悩んで辞めたいなぁと思うときもあるけど、次の日になったらまたゴルフをやりたくなっていて。そうなると色々アイデアが浮かんでくるんですよね」となかなか優秀なコーチのようだ。。
また、コーチをつけていないことについては、以前にこうも語っていた。「人から教わったものって忘れてしまいがちですけど、自分自身で掴んだものってなかなか崩れないし、忘れることはほとんどないですよね。それが大きな財産になるんです」。