<サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント 最終日◇19日◇イーグルポイントゴルフクラブ(6,554ヤード・パー72)>
猛追及ばずもホステスプロの意地を見せた。国内女子ツアー「サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント」最終日。ホステスプロの一人、原江里菜が8バーディ・1ボギーの“65”でラウンド。優勝スコアの8アンダーには1打及ばなかったが、大事な大会でベストスコア賞を手にした。
原江里菜の特選PHOTOを写真館でチェック!
「初日はボギーが多くて、昨日はスライスラインを外しまくった」と2日目を終えて21位タイ。首位とは7打差と苦しいスタートだった。それでもこの日は序盤からエンジン全開でトップを追いかけた。1番のバーディを皮切りに、その後次々にピンに絡め11番を終えた時点でバーディは6つを積み上げ、12番のリーダーボードを見ると首位に1打差まで詰め寄っていた。
「これはチャンスがある」。ギアをさらにもう一段上げると、14番で初ボギーも、すぐさま15番でバウンスバック。さら17番では「昨日練習したラインが来た!」と2mのスライスラインを決めて、最後までトップの前田陽子にプレッシャーをかけた。
「最後のバーディパットを外したのが悔しい」。第一声こそ口惜しそうに応えた原だが、「こういう大事な試合で最終日にこういうプレーができて良かった。(9番からの)3連続バーディで“これで役割は果たしなって”(笑)」と重圧のかかる舞台で納得のゴルフができたことに顔をほころばせた。
猛追及ばずもホステスプロの意地を見せた。国内女子ツアー「サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント」最終日。ホステスプロの一人、原江里菜が8バーディ・1ボギーの“65”でラウンド。優勝スコアの8アンダーには1打及ばなかったが、大事な大会でベストスコア賞を手にした。
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「初日はボギーが多くて、昨日はスライスラインを外しまくった」と2日目を終えて21位タイ。首位とは7打差と苦しいスタートだった。それでもこの日は序盤からエンジン全開でトップを追いかけた。1番のバーディを皮切りに、その後次々にピンに絡め11番を終えた時点でバーディは6つを積み上げ、12番のリーダーボードを見ると首位に1打差まで詰め寄っていた。
「これはチャンスがある」。ギアをさらにもう一段上げると、14番で初ボギーも、すぐさま15番でバウンスバック。さら17番では「昨日練習したラインが来た!」と2mのスライスラインを決めて、最後までトップの前田陽子にプレッシャーをかけた。
「最後のバーディパットを外したのが悔しい」。第一声こそ口惜しそうに応えた原だが、「こういう大事な試合で最終日にこういうプレーができて良かった。(9番からの)3連続バーディで“これで役割は果たしなって”(笑)」と重圧のかかる舞台で納得のゴルフができたことに顔をほころばせた。