開幕時はドライバーの飛距離不足でセカンドショットで“直ドラ”をする光景がよく見られた青木。「210ヤードくらいしか飛んでなかったですね」という状態だったが、シーズン序盤に新コーチとダウンブローからアッパーブローに軌道を変えるスイング改造を行い、『サロンパスカップ』で4位に入ってから徐々に飛距離が伸び、今では「セカンドがすごくラクになりました」と20ヤードアップ。フェアウェイウッドでグリーンに乗せていくゴルフから、アイアンでピンを狙っていくゴルフに変わっていった。
飛距離アップに成功し、思い入れのあるコースで開催される大会に向けて調子は上向き。 “5アンダーでも足りない”という表情で「恩返しがしたい」と話す青木は、2日目も“67”以上を狙っているだろう。条件が整った舞台で初優勝を逃す手はない。
飛距離アップに成功し、思い入れのあるコースで開催される大会に向けて調子は上向き。 “5アンダーでも足りない”という表情で「恩返しがしたい」と話す青木は、2日目も“67”以上を狙っているだろう。条件が整った舞台で初優勝を逃す手はない。