『大東建託・いい部屋ネットレディス』でツアー2勝目を達成した原江里菜。初優勝から2勝目までのブランク期間・6年350日は過去4番目に長い記録になる。初優勝のあとは、シード落ちを経験したが2012年から復調をはじめ、昨年も優勝のチャンスはあった。
【関連】原江里菜の2015年開幕時のセッティングPHOTO
今年は「TEAM PRGR」に藤本麻子、辻梨恵が加入し、チーム全員で結果を残せるのが理想と『PRGRレディス』開催前に話しつつも、「今までは私がPRGRのスタッフを独り占めしていましたが、今年からは独り占めできないので、結果でアピールしたい。(他の2人に)先に行かれるのは嫌。ホステスプロが増えたからこそ“PRGRは原江里菜”と思われたい」と“プロギアの看板”としての自覚が膨らんでいた。
セッティングを見てみると、ドライバーは昨年から使用している『iD nabla RS ドライバー 02』×『Motore Speeder 569』の組み合わせ。シャフトは昨季開幕から使用しているエースシャフトでフジクラの担当者によると、「それまで使用していた『ROMBAX TYPE-S』よりも飛距離が伸びたのが決め手で今までのシャフトで一番ヘッドが走ると感じてくれています」。1年半以上使用しているなかで、同シャフト以外もかなりの数のシャフトを試していたというが、コントロールしやすいと感じたモデルはあったものの、飛距離面で超えるものはなく使い続けているという。「実際にボール初速がアップ、弾道も高くなり、飛距離は10ヤード以上伸びたそうです。原プロはインパクトゾーンでシャフトに仕事をさせるのが大変上手なので、『Motore Speeder 569』のスピードが活きているのだと思います(フジクラ担当者)」。
3番ウッド、5番ウッドは昨季は『TW717』を入れ、開幕当初は『iD nabla RS ツアー フェアウェイウッド』をキャディバッグに挿していたが、現在は3Wを『TW727』に、5Wを『TW717』に戻している。
練習をあえて抑えるほど好調だったショットを支えた『iD nabla RS フォージド アイアン』は“シャープに力強く振れる”がコンセプトでアスリートゴルファー向けながらトップブレードが厚く、飛びすぎないロフト設計&上打点のミスヒットに強いなど“狙えるアイアン”として評価されている。
【関連】原江里菜の2015年開幕時のセッティングPHOTO
今年は「TEAM PRGR」に藤本麻子、辻梨恵が加入し、チーム全員で結果を残せるのが理想と『PRGRレディス』開催前に話しつつも、「今までは私がPRGRのスタッフを独り占めしていましたが、今年からは独り占めできないので、結果でアピールしたい。(他の2人に)先に行かれるのは嫌。ホステスプロが増えたからこそ“PRGRは原江里菜”と思われたい」と“プロギアの看板”としての自覚が膨らんでいた。
セッティングを見てみると、ドライバーは昨年から使用している『iD nabla RS ドライバー 02』×『Motore Speeder 569』の組み合わせ。シャフトは昨季開幕から使用しているエースシャフトでフジクラの担当者によると、「それまで使用していた『ROMBAX TYPE-S』よりも飛距離が伸びたのが決め手で今までのシャフトで一番ヘッドが走ると感じてくれています」。1年半以上使用しているなかで、同シャフト以外もかなりの数のシャフトを試していたというが、コントロールしやすいと感じたモデルはあったものの、飛距離面で超えるものはなく使い続けているという。「実際にボール初速がアップ、弾道も高くなり、飛距離は10ヤード以上伸びたそうです。原プロはインパクトゾーンでシャフトに仕事をさせるのが大変上手なので、『Motore Speeder 569』のスピードが活きているのだと思います(フジクラ担当者)」。
3番ウッド、5番ウッドは昨季は『TW717』を入れ、開幕当初は『iD nabla RS ツアー フェアウェイウッド』をキャディバッグに挿していたが、現在は3Wを『TW727』に、5Wを『TW717』に戻している。
練習をあえて抑えるほど好調だったショットを支えた『iD nabla RS フォージド アイアン』は“シャープに力強く振れる”がコンセプトでアスリートゴルファー向けながらトップブレードが厚く、飛びすぎないロフト設計&上打点のミスヒットに強いなど“狙えるアイアン”として評価されている。