<CAT Ladies 初日◇21日◇大箱根カントリークラブ(6,701ヤード・パー73)>
今季ここまでトップ10フィニッシュが6回、着実にシード権確保に前進しているツアールーキーの永峰咲希。この日開幕した「CAT Ladies」では7バーディ・2ボギーの“68”でラウンド。5アンダーで首位と2打差の6位タイの好スタートを切った。
好発進の永峰咲希の初日のプレーをライブフォトで振り返る!
序盤戦では思うように成績が残せなかった永峰。切れ味鋭いアイアンショットが持ち味のショットメーカーだが、これまで「アプローチの練習をあまりしてこなかったんです」とショートゲームが弱点だった。
ショットが曲がるとスコアが出せず苦しんでいたが、ツアーで戦ううちに先輩プロの打ち方などを「見て」学習。さらにアン・ソンジュ(韓国)、上田桃子らのバッグを担いでいた森本真祐キャディと「サマンサタバサレディス」でコンビを組んだ時にアドバイスを受けたことで“開眼”した。これまでスピンをかけて止めるアプローチ一辺倒だったが、ランニングアプローチなども多用、引き出しを増やすことができた。「グリーンを外しても、余裕を持ってできるようになった」と苦手を克服し、自信をもってプレーできているという。
今週はドライバーのシャフトをフジクラの『SPEEDER EVOLUTION』に変更。「ティショットが安定しました」とこの日フェアウェイを外したのは2回のみ、持ち味のアイアンも切れパットも噛み合い好発進を決めた。
今季ここまでトップ10フィニッシュが6回、着実にシード権確保に前進しているツアールーキーの永峰咲希。この日開幕した「CAT Ladies」では7バーディ・2ボギーの“68”でラウンド。5アンダーで首位と2打差の6位タイの好スタートを切った。
好発進の永峰咲希の初日のプレーをライブフォトで振り返る!
序盤戦では思うように成績が残せなかった永峰。切れ味鋭いアイアンショットが持ち味のショットメーカーだが、これまで「アプローチの練習をあまりしてこなかったんです」とショートゲームが弱点だった。
ショットが曲がるとスコアが出せず苦しんでいたが、ツアーで戦ううちに先輩プロの打ち方などを「見て」学習。さらにアン・ソンジュ(韓国)、上田桃子らのバッグを担いでいた森本真祐キャディと「サマンサタバサレディス」でコンビを組んだ時にアドバイスを受けたことで“開眼”した。これまでスピンをかけて止めるアプローチ一辺倒だったが、ランニングアプローチなども多用、引き出しを増やすことができた。「グリーンを外しても、余裕を持ってできるようになった」と苦手を克服し、自信をもってプレーできているという。
今週はドライバーのシャフトをフジクラの『SPEEDER EVOLUTION』に変更。「ティショットが安定しました」とこの日フェアウェイを外したのは2回のみ、持ち味のアイアンも切れパットも噛み合い好発進を決めた。