<CAT Ladies 最終日◇23日◇大箱根カントリークラブ(6,701ヤード・パー73)>
強い服部真夕が帰ってきた。首位と1打差の2位から出た服部はこの日5バーディ・1ボギーの“69”でラウンド。スコアを4つ伸ばしトータル14アンダー、終ってみれば2位に4打差をつけ、圧勝で3年ぶりとなるツアー通算5勝目を挙げた。
服部真夕、3年ぶりV!復活優勝をライブフォトで振り返る!
今季は第2戦から9戦連続で予選落ち。生命線のショットが今までにないぐらい曲がり、2年前から苦しんでいるアプローチイップスも「だんだん悪くなってしまって」極度の不振に陥ってしまった。
転機が訪れたのは5月。これまで岡本綾子の門下生だったが、良くも悪くも「岡本さんにいろいろ聞いて試して、自分で考えることをしてこなかった」と師匠に甘えすぎている自分に気が付いた。「1人でやってみます」と甘えを断ち切るために、師匠と少し距離を置くことにした。
そして独り立ちしてすぐの「サロンパスカップ」でコンビを組む呉本里恵子キャディからアドレスが右を向いていることを指摘され、翌週の「ほけんの窓口レディース」の練習場で修正。「ターゲットに対しスクエアに立てるようになった」ところ予選を突破することができた。
強い服部真夕が帰ってきた。首位と1打差の2位から出た服部はこの日5バーディ・1ボギーの“69”でラウンド。スコアを4つ伸ばしトータル14アンダー、終ってみれば2位に4打差をつけ、圧勝で3年ぶりとなるツアー通算5勝目を挙げた。
服部真夕、3年ぶりV!復活優勝をライブフォトで振り返る!
今季は第2戦から9戦連続で予選落ち。生命線のショットが今までにないぐらい曲がり、2年前から苦しんでいるアプローチイップスも「だんだん悪くなってしまって」極度の不振に陥ってしまった。
転機が訪れたのは5月。これまで岡本綾子の門下生だったが、良くも悪くも「岡本さんにいろいろ聞いて試して、自分で考えることをしてこなかった」と師匠に甘えすぎている自分に気が付いた。「1人でやってみます」と甘えを断ち切るために、師匠と少し距離を置くことにした。
そして独り立ちしてすぐの「サロンパスカップ」でコンビを組む呉本里恵子キャディからアドレスが右を向いていることを指摘され、翌週の「ほけんの窓口レディース」の練習場で修正。「ターゲットに対しスクエアに立てるようになった」ところ予選を突破することができた。