<ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント 最終日◇27日◇利府ゴルフ倶楽部(6,534ヤード・パー72)>
「いつもいいところまで行くのに優勝できていない大会。勝ちたい試合の1つです」。気合いを入れて最終日に臨んだ大山志保だったが、悲願の大会初制覇とはならなかった。
大山志保の特選PHOTOは写真館で!
首位タイからのスタートも4番でパーパットが右に切れてボギーが先行。バーディを奪った表に2打差をつけられると、その後もチャンスを決められないもどかしい展開に。そんな中、9番で際どいパーパットを沈めると、折り返しの10番でようやく初バーディ。これで流れを掴んだかに見えたが、その後はボギー1つと最後まで女神は微笑まなかった。
それでも優勝した表純子との一騎打ちは、東北のギャラリーを大いに沸かせた。だが、「見ごたえが無さ過ぎて申し訳ないです」と大山は不満を覗かせる。特に表と3打差がついた17番のボギーに納得がいかなかった。「まだまだ甘いなと思いました。18番までは(勝負できるスコアで)行きたかった。今日みたいなのは一番やっては駄目でした」。
そこまで厳しく自分を責めるのは、仙台のファンに支えてもらった過去があるからだ。「私がケガをしている時、仙台のファンからたくさんのメッセージをもらったり、励ましを受けたりしました。とても助けられました」。
「いつもいいところまで行くのに優勝できていない大会。勝ちたい試合の1つです」。気合いを入れて最終日に臨んだ大山志保だったが、悲願の大会初制覇とはならなかった。
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首位タイからのスタートも4番でパーパットが右に切れてボギーが先行。バーディを奪った表に2打差をつけられると、その後もチャンスを決められないもどかしい展開に。そんな中、9番で際どいパーパットを沈めると、折り返しの10番でようやく初バーディ。これで流れを掴んだかに見えたが、その後はボギー1つと最後まで女神は微笑まなかった。
それでも優勝した表純子との一騎打ちは、東北のギャラリーを大いに沸かせた。だが、「見ごたえが無さ過ぎて申し訳ないです」と大山は不満を覗かせる。特に表と3打差がついた17番のボギーに納得がいかなかった。「まだまだ甘いなと思いました。18番までは(勝負できるスコアで)行きたかった。今日みたいなのは一番やっては駄目でした」。
そこまで厳しく自分を責めるのは、仙台のファンに支えてもらった過去があるからだ。「私がケガをしている時、仙台のファンからたくさんのメッセージをもらったり、励ましを受けたりしました。とても助けられました」。