<スタンレーレディスゴルフトーナメント 最終日◇11日◇東名カントリークラブ(6,583ヤード・パー72)>
今週開催の『スタンレーレディス』で優勝を果たせば、横峯さくらの持つシーズン最高獲得賞金額1億7501万6384円(2009年)を超えての新記録樹立がかかったいたイ・ボミ(韓国)。「プレッシャーは“ない”より“ある”ほうがいい」とモチベーション高く大会に挑んだが、今季の強さを象徴するような圧勝劇で悠々と記録更新を果たした。
【関連】『スタンレーレディス』最終日のプレーをLIVEPHOTOでチェック!
濃霧の影響でスタートが大幅に遅れ、最終的には9ホールの短縮競技(10番から18番の1WAY)となった最終日。最終組は9時40分スタート予定だったが大幅に遅れ、13時10分までティオフを待つこととなるも、リラックスして平常心を保っていたというボミは、いい緊張感で試合に入ると、序盤の11番であっさり首位・若林と並ぶ。そして15番、16番の連続バーディで一気に突き放し、最終18番も余裕のバーディフィニッシュとなり、結果的には3打差をつけての今季5勝目となった。
これで1,620万円を積み上げ、現在までの獲得賞金は179,540,066円。優勝会見では「(ウイニングパットを決めた瞬間は)優勝の嬉しさはありましけど、記録を更新できたことは信じれなかった。まだ信じられない」と大記録達成に驚いた。
“今年こそは”と掲げた賞金女王をいう目標。女王レースを引っ張り続けていたが、ライバルのテレサ・ルー(台湾)の追い上げをずっと気にかけていた。テレサが『日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯』で優勝を果たした際に、特に「テレサが怖い」と感じたというが、母の“ボミ、目標を2億円にすれば絶対に追いつかれない!大丈夫!”という言葉で雑念を吹っ切ることができたという。
今週開催の『スタンレーレディス』で優勝を果たせば、横峯さくらの持つシーズン最高獲得賞金額1億7501万6384円(2009年)を超えての新記録樹立がかかったいたイ・ボミ(韓国)。「プレッシャーは“ない”より“ある”ほうがいい」とモチベーション高く大会に挑んだが、今季の強さを象徴するような圧勝劇で悠々と記録更新を果たした。
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濃霧の影響でスタートが大幅に遅れ、最終的には9ホールの短縮競技(10番から18番の1WAY)となった最終日。最終組は9時40分スタート予定だったが大幅に遅れ、13時10分までティオフを待つこととなるも、リラックスして平常心を保っていたというボミは、いい緊張感で試合に入ると、序盤の11番であっさり首位・若林と並ぶ。そして15番、16番の連続バーディで一気に突き放し、最終18番も余裕のバーディフィニッシュとなり、結果的には3打差をつけての今季5勝目となった。
これで1,620万円を積み上げ、現在までの獲得賞金は179,540,066円。優勝会見では「(ウイニングパットを決めた瞬間は)優勝の嬉しさはありましけど、記録を更新できたことは信じれなかった。まだ信じられない」と大記録達成に驚いた。
“今年こそは”と掲げた賞金女王をいう目標。女王レースを引っ張り続けていたが、ライバルのテレサ・ルー(台湾)の追い上げをずっと気にかけていた。テレサが『日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯』で優勝を果たした際に、特に「テレサが怖い」と感じたというが、母の“ボミ、目標を2億円にすれば絶対に追いつかれない!大丈夫!”という言葉で雑念を吹っ切ることができたという。