「マスターズGCレディース」で今季2勝目を挙げた李知姫(韓国)。3年ぶりの優勝を果たした「PRGRレディス」とは異なるセッティングで大混戦を制してみせた。
【関連写真】史上まれに見る大混戦を写真で振り返る
一番の変更点はドライバー。「PRGRレディス」時の『オノフ 2014ドライバー タイプS』から、最新モデル「ONOFF DRIVER AKA」にスイッチ。「球が上がりやすく、強い球が出るようになりました。スピン量がちょうどいい球が出るんです」と変更理由を語っている。
シャフトはグラファイトデザインの新モデル『TourAD GP』をチョイス。先端の剛性を高めたことでインパクトのパワーロスを減らし、挙動が安定することで“振ったとおりのボールが出る”と評判のニューシャフトで見事勝利を掴んだ。
もちろん全て変えたわけではなく、アイアンは前回から愛用している「フォージドアイアン KURO」をバッグイン。最終日の4番パー3では、「かなりフォローだったので」と昨日バーディを奪った6番アイアンではなく8番をチョイスして、ピンに絡めてバーディを奪取。番手ごとの距離感が体に染み付いているからこその選択が、混戦を抜け出すことができた理由だろう。
李知姫のセッティングは以下の通り。
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一番の変更点はドライバー。「PRGRレディス」時の『オノフ 2014ドライバー タイプS』から、最新モデル「ONOFF DRIVER AKA」にスイッチ。「球が上がりやすく、強い球が出るようになりました。スピン量がちょうどいい球が出るんです」と変更理由を語っている。
シャフトはグラファイトデザインの新モデル『TourAD GP』をチョイス。先端の剛性を高めたことでインパクトのパワーロスを減らし、挙動が安定することで“振ったとおりのボールが出る”と評判のニューシャフトで見事勝利を掴んだ。
もちろん全て変えたわけではなく、アイアンは前回から愛用している「フォージドアイアン KURO」をバッグイン。最終日の4番パー3では、「かなりフォローだったので」と昨日バーディを奪った6番アイアンではなく8番をチョイスして、ピンに絡めてバーディを奪取。番手ごとの距離感が体に染み付いているからこその選択が、混戦を抜け出すことができた理由だろう。
李知姫のセッティングは以下の通り。