日米共催競技『TOTOジャパンクラシック』で米ツアー初勝利を挙げたアン・ソンジュ(韓国)。日本に来てから自身初となる3日間ノーボギーで日本ツアー代表の意地を見せた。
【関連写真】雨中の激戦をフォトギャラリーで振り返る
アンは今大会中にアイアンのシャフトをヨネックスのカーボンシャフト「レクシス KAIZA」にチェンジ。秋が深まり気温が下がってきたことに加え、風の強い近鉄賢島カンツリークラブが舞台だけに「痛めている首への負担を考えた」と火曜日に試打。「テストしてすぐに決めました」と早々にスイッチを決めた。
首痛を考慮しての変更だったが、「かなり振れるようになりましたね」とアイアンのスイングの質も向上。重量はスチールとあまり変わらないが「スチールはなんとなく重たいイメージがありました。グラファイト(=カーボン)に変えて振りやすいなと感じています」と好感触だ。
A・スタンフォード、李知姫との三つ巴のプレーオフでは好感触のシャフトがささった6番アイアンでセカンドショットをピン奥1.5メートルにピタリ。1ホール目でピリオドを打つ完璧なショットを見せ、ただ一人バーディを奪い、優勝を手繰り寄せた。
アン・ソンジュのセッティングは以下の通り。
【関連写真】雨中の激戦をフォトギャラリーで振り返る
アンは今大会中にアイアンのシャフトをヨネックスのカーボンシャフト「レクシス KAIZA」にチェンジ。秋が深まり気温が下がってきたことに加え、風の強い近鉄賢島カンツリークラブが舞台だけに「痛めている首への負担を考えた」と火曜日に試打。「テストしてすぐに決めました」と早々にスイッチを決めた。
首痛を考慮しての変更だったが、「かなり振れるようになりましたね」とアイアンのスイングの質も向上。重量はスチールとあまり変わらないが「スチールはなんとなく重たいイメージがありました。グラファイト(=カーボン)に変えて振りやすいなと感じています」と好感触だ。
A・スタンフォード、李知姫との三つ巴のプレーオフでは好感触のシャフトがささった6番アイアンでセカンドショットをピン奥1.5メートルにピタリ。1ホール目でピリオドを打つ完璧なショットを見せ、ただ一人バーディを奪い、優勝を手繰り寄せた。
アン・ソンジュのセッティングは以下の通り。