今日のラウンドで早速効果は出た。第2ラウンドの6番で2mのバーディチャンスを外した時のこと。いつもならうなだれ次のホールまで引きずってしまうところだが、きっちり気持ちを切り替えることができた。次の7番のセカンドショットでは、直接狙うのが難しい位置からフックをかけてグリーンに乗せるスーパーショットを披露した。思わず自分で拍手をしてしまうほどのショットでトラブルを回避した。
グリーン上でも”入れよう!”と前のめりにならずにストロークだけを意識。パットのほとんどはショートかジャストタッチ。それは大山をよく知るギャラリーから「ショートするなんて珍しいね」と言われるほど。ただ、18番で最後の最後にパンチが入り初めてカップをオーバー。「何で最後にきて(笑)」と苦笑いを浮かべたが、「明日への課題です」と切り替えた。
また、第1ラウンド終了後、次のティオフまで2時間ほど間隔が空いたが練習は1時間ほどに抑えた。「やりすぎると気持ちが最後まで持たないと思った」。自身の集中力のキャパシティを十分に把握した調整法で、ノーボギーの安定したラウンドを生み出した。
「この位置で最終日を迎えられるのはとても楽しみです」と大山。だが、今週は優勝よりも「あんまり“逆転、逆転!”って思いすぎるとダメになると思うので。明日も自分の感情をしっかりとコントロールしたい」と課題克服を優先させるつもりだ。「“3日間気持ちの整理をやりきった”と思えるラウンドにしたいですね」と意気込みを語った。
ちなみに気持ちはコントロールしていますが、代名詞であるガッツポーズは昨日も今日も出ていますのでファンの方はご安心ください。
グリーン上でも”入れよう!”と前のめりにならずにストロークだけを意識。パットのほとんどはショートかジャストタッチ。それは大山をよく知るギャラリーから「ショートするなんて珍しいね」と言われるほど。ただ、18番で最後の最後にパンチが入り初めてカップをオーバー。「何で最後にきて(笑)」と苦笑いを浮かべたが、「明日への課題です」と切り替えた。
また、第1ラウンド終了後、次のティオフまで2時間ほど間隔が空いたが練習は1時間ほどに抑えた。「やりすぎると気持ちが最後まで持たないと思った」。自身の集中力のキャパシティを十分に把握した調整法で、ノーボギーの安定したラウンドを生み出した。
「この位置で最終日を迎えられるのはとても楽しみです」と大山。だが、今週は優勝よりも「あんまり“逆転、逆転!”って思いすぎるとダメになると思うので。明日も自分の感情をしっかりとコントロールしたい」と課題克服を優先させるつもりだ。「“3日間気持ちの整理をやりきった”と思えるラウンドにしたいですね」と意気込みを語った。
ちなみに気持ちはコントロールしていますが、代名詞であるガッツポーズは昨日も今日も出ていますのでファンの方はご安心ください。