<Tポイントレディス ゴルフトーナメント 最終日◇20日◇鹿児島高牧カントリークラブ(6,423ヤード ・パー72)>
最終組の3人が伸ばしあぐね、大混戦の様相を呈した『Tポイントレディス ゴルフトーナメント』最終日。最後に笑ったのは首位と1打差の2位からスタートした大江香織だった。
波乱の最終日をライブフォトで振り返る!
スタートの1番ではチップインでバーディ発進を決めた大江だったがそこからスコアを伸ばせなかった。渡邉綾香、イ・ボミ(韓国)らが追い上げてくる中、ようやく後半の13番、15番でバーディを奪取。17番を終えて2位に2打差をつけて単独首位に立っていた。しかし、最終18番では最大の試練が待っていた。
ピンチはいきなりきた。「とりあえずフェアウェイに置ければ」と考えていたティショットが、「左のクリークを嫌がって…体が反応してしまいました」と大きく右に曲がり崖の下へ落ち、木の根元にくっついてしまう。「もっと打ちやすいところにあると思っていた」。想像以上にライは悪かった。
アンプレイヤブルをする選択もあったがそれは考えなかった。「とにかくフェアウェイに戻そうと。崖を越えられず戻ってくるのがとにかく嫌だったので(奥にある)池に入ったら仕方ない」と思い切り振りぬいた打球は案の定奥の池へ。次が4打目、ダブルボギーならプレーオフとなる厳しい状況だった。
最終組の3人が伸ばしあぐね、大混戦の様相を呈した『Tポイントレディス ゴルフトーナメント』最終日。最後に笑ったのは首位と1打差の2位からスタートした大江香織だった。
波乱の最終日をライブフォトで振り返る!
スタートの1番ではチップインでバーディ発進を決めた大江だったがそこからスコアを伸ばせなかった。渡邉綾香、イ・ボミ(韓国)らが追い上げてくる中、ようやく後半の13番、15番でバーディを奪取。17番を終えて2位に2打差をつけて単独首位に立っていた。しかし、最終18番では最大の試練が待っていた。
ピンチはいきなりきた。「とりあえずフェアウェイに置ければ」と考えていたティショットが、「左のクリークを嫌がって…体が反応してしまいました」と大きく右に曲がり崖の下へ落ち、木の根元にくっついてしまう。「もっと打ちやすいところにあると思っていた」。想像以上にライは悪かった。
アンプレイヤブルをする選択もあったがそれは考えなかった。「とにかくフェアウェイに戻そうと。崖を越えられず戻ってくるのがとにかく嫌だったので(奥にある)池に入ったら仕方ない」と思い切り振りぬいた打球は案の定奥の池へ。次が4打目、ダブルボギーならプレーオフとなる厳しい状況だった。