<KKT杯バンテリンレディスオープン 事前情報◇10日◇熊本空港カントリークラブ(6,452ヤード ・パー72)>
前週の『スタジオアリス女子オープン』を制した菊地絵理香が、昨年優勝した『KKT杯バンテリンレディス』のプロアマ戦に出場。2週連続優勝と連覇に向けて最終調整を行った。
菊地絵理香の昨年大会悲願の優勝シーン トロフィにキス
前週話題となったのが、菊地が練習で使用していた“ぐにゃぐにゃシャフトパター”。打ち急いでしまうクセを矯正するために、“リズム良く打たないと扱えない”柔らかいシャフトのパターを練習に取り入れてツアー2勝目を呼び込んだ。今週はその“ぐにゃぐにゃシャフトパター”をいよいよ試合で使うという。
ただ新パターは練習器具のままではなく、フジクラシャフト製の特別モデルシャフトをオーダーして、練習用のものより硬く仕上げているという。ヘッドは『スコッティ・キャメロン セレクト ニューポート2』を使用。「打ち急がない限り軽くしなってくれる」というパターは、今日のプロアマで早速導入し「悪い感じはしなかった。良いリズムで打てていると思います」と手応えをつかんだ。
優勝した翌週にパターを替えることになるが、「私は“結果的に入った”というパターよりも“より入りそう、より感触が良い”パターを使いたいタイプ」とさらなるレベルアップに向けてためらいは無し。今年のコースについて「今年はグリーンだけでなくフェアウェイも固くてスピンをかけづらい。去年よりも難しい」と感じている菊地。難コンディションで新パターの真価が問われそうだ。
前週の『スタジオアリス女子オープン』を制した菊地絵理香が、昨年優勝した『KKT杯バンテリンレディス』のプロアマ戦に出場。2週連続優勝と連覇に向けて最終調整を行った。
菊地絵理香の昨年大会悲願の優勝シーン トロフィにキス
前週話題となったのが、菊地が練習で使用していた“ぐにゃぐにゃシャフトパター”。打ち急いでしまうクセを矯正するために、“リズム良く打たないと扱えない”柔らかいシャフトのパターを練習に取り入れてツアー2勝目を呼び込んだ。今週はその“ぐにゃぐにゃシャフトパター”をいよいよ試合で使うという。
ただ新パターは練習器具のままではなく、フジクラシャフト製の特別モデルシャフトをオーダーして、練習用のものより硬く仕上げているという。ヘッドは『スコッティ・キャメロン セレクト ニューポート2』を使用。「打ち急がない限り軽くしなってくれる」というパターは、今日のプロアマで早速導入し「悪い感じはしなかった。良いリズムで打てていると思います」と手応えをつかんだ。
優勝した翌週にパターを替えることになるが、「私は“結果的に入った”というパターよりも“より入りそう、より感触が良い”パターを使いたいタイプ」とさらなるレベルアップに向けてためらいは無し。今年のコースについて「今年はグリーンだけでなくフェアウェイも固くてスピンをかけづらい。去年よりも難しい」と感じている菊地。難コンディションで新パターの真価が問われそうだ。