<フジサンケイレディスクラシック 最終日◇24日◇川奈ホテルゴルフコース 富士コース(6,367ヤード ・パー72)>
『フジサンケイレディスクラシック』最終日。トータル10アンダー単独首位からスタートした熊本県出身の笠りつ子は、ギャラリーからの大声援を受けてトーナメントリーダーを死守しながら戦ったものの、バックナインで陥落。最終的に大山志保に1打差の惜敗を喫した。ホールアウト後は「勝ちたかったけど…勝てなかった」と言葉を絞りだした。
【関連】国内女子ツアーの元気印!笠りつ子フォトギャラリー
前半を2バーディ・1ボギーとしてトータル11アンダーでハーフターンした笠。後半は離れずついてくる同組のアン・ソンジュ(韓国)と原江里菜、猛追を見せる大山志保との神経戦に。12番の自身のボギー、14番のアンのバーディで逆転されるとその後は伸ばすことができず終戦となった。
熊本勢が注目を受けるなか初日、2日目と単独首位。「熊本の人たちに“笠りつ子”が頑張っている姿を見せられたと思います」と大会を振り返り、「チャリティも大事ですが、もっと先のことを考えたら、熊本に遊びに来てもらえるようにもっともっと良さを発信していきたい」という思いを語った。
「もっと上にいきたいと思っているので、またリセットして来週に良いコンディションで挑めたら」と悔しさを力に変えると話した笠。来週以降もエールを送るため戦い続ける。
『フジサンケイレディスクラシック』最終日。トータル10アンダー単独首位からスタートした熊本県出身の笠りつ子は、ギャラリーからの大声援を受けてトーナメントリーダーを死守しながら戦ったものの、バックナインで陥落。最終的に大山志保に1打差の惜敗を喫した。ホールアウト後は「勝ちたかったけど…勝てなかった」と言葉を絞りだした。
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前半を2バーディ・1ボギーとしてトータル11アンダーでハーフターンした笠。後半は離れずついてくる同組のアン・ソンジュ(韓国)と原江里菜、猛追を見せる大山志保との神経戦に。12番の自身のボギー、14番のアンのバーディで逆転されるとその後は伸ばすことができず終戦となった。
熊本勢が注目を受けるなか初日、2日目と単独首位。「熊本の人たちに“笠りつ子”が頑張っている姿を見せられたと思います」と大会を振り返り、「チャリティも大事ですが、もっと先のことを考えたら、熊本に遊びに来てもらえるようにもっともっと良さを発信していきたい」という思いを語った。
「もっと上にいきたいと思っているので、またリセットして来週に良いコンディションで挑めたら」と悔しさを力に変えると話した笠。来週以降もエールを送るため戦い続ける。