<サイバーエージェントレディス 最終日◇1日◇グランフィールズ カントリークラブ(6,562ヤード ・パー72)>
トップから出た福嶋浩子が3オーバー、2位から出た鈴木愛が4オーバーと崩れた最終日。5打差で追いかけた同組のイ・ボミ(韓国)にもチャンスは十分にあったが、後半伸ばせずトータル4アンダー3位タイで3日間の競技を終えた。
悲願達成!笑顔で優勝カップを掲げる福嶋浩子
フロントナインは間違いなく女王のペースだった。2番、3番と連続バーディでプレッシャーをかけると、ボギーを挟んで9番でもバーディ。鈴木をかわして2位で折り返した。
迎えたサンデーバックナイン。鈴木に続き福嶋も崩れ始める中、13番でフックラインを読みきり4つ目のバーディ。だが、2打差まで詰め寄って「よし、これから」という15番で2打目を左のバンカーに入れる痛恨のミス。「これで集中力が切れてしまった」と次の16番でもバンカーに入れて連続ボギー。さらには、決めればプレーオフとなる18番のバーディパットも決められず。歯がゆい幕切れとなった。
ラウンド後、一度は「悔しい」という表情を浮かべたものの、最後は「今日の緊張感を持って、強い気持ちで臨めば良い結果がついてくると思う」と前を向いたボミ。この日のリベンジは昨年手が届かなかったメジャータイトルで果たす。
トップから出た福嶋浩子が3オーバー、2位から出た鈴木愛が4オーバーと崩れた最終日。5打差で追いかけた同組のイ・ボミ(韓国)にもチャンスは十分にあったが、後半伸ばせずトータル4アンダー3位タイで3日間の競技を終えた。
悲願達成!笑顔で優勝カップを掲げる福嶋浩子
フロントナインは間違いなく女王のペースだった。2番、3番と連続バーディでプレッシャーをかけると、ボギーを挟んで9番でもバーディ。鈴木をかわして2位で折り返した。
迎えたサンデーバックナイン。鈴木に続き福嶋も崩れ始める中、13番でフックラインを読みきり4つ目のバーディ。だが、2打差まで詰め寄って「よし、これから」という15番で2打目を左のバンカーに入れる痛恨のミス。「これで集中力が切れてしまった」と次の16番でもバンカーに入れて連続ボギー。さらには、決めればプレーオフとなる18番のバーディパットも決められず。歯がゆい幕切れとなった。
ラウンド後、一度は「悔しい」という表情を浮かべたものの、最後は「今日の緊張感を持って、強い気持ちで臨めば良い結果がついてくると思う」と前を向いたボミ。この日のリベンジは昨年手が届かなかったメジャータイトルで果たす。