<中京テレビ・ブリヂストンレディス 最終日◇22日◇中京ゴルフ倶楽部 石野コース(6,431ヤード ・パー72)>
初日に2位タイにつけたものの、2日目に23位タイに後退し首位と7打差・トータル2アンダーで最終日を迎えた川満陽香理。上位陣が伸び悩む中、7バーディ・1ボギー“66”のラウンドで一気にトータル8アンダーに浮上。1打差でプレーオフには進めなかったものの、自信を胸に大会を終えた。
宮古島出身 川満陽香理の素顔を居酒屋トークでノゾく
13番までに3つ伸ばしてトータル5アンダーとしたものの、その時点では首位と5打差。だが終盤に入り、15番、16番で連続バーディを奪うと「16番でボードを見て、上が伸びていないのがわかったのでもう少しでチャンスはあるかなと思った」と続く17番も奪って3連続。初めて追いかける展開での優勝争いを経験し「最終日にこれだけのスコアを残せたことはなかった。優勝という目標が見えた」と笑顔を見せた。
堅くなっていたという2日目は最終組ラウンドにも関わらず、プレー終了後にショット調整。チューブを両ヒザに覆うように巻いてピンッと張った状態にし、フィニッシュにかけての左ヒザが動かないように意識する練習を繰り返したことが最終日のビッグスコアにつながった。「私のクセはよくヒザが動いてしまって軸がブレてしまうこと。普段からやっていることですが、いい練習できた」と調整術が見事にハマッた。
ショット修正も要因だが「最終日になると“ショットを近くにつけなきゃいけない”“寄せなきゃいけない”という気持ちがありましたが“遠くからのバーディパットでも決められる”というイメージに変わりました」と成長を感じた1週間。今大会の結果を目標である初優勝へ向けての転機にしたい。
初日に2位タイにつけたものの、2日目に23位タイに後退し首位と7打差・トータル2アンダーで最終日を迎えた川満陽香理。上位陣が伸び悩む中、7バーディ・1ボギー“66”のラウンドで一気にトータル8アンダーに浮上。1打差でプレーオフには進めなかったものの、自信を胸に大会を終えた。
宮古島出身 川満陽香理の素顔を居酒屋トークでノゾく
13番までに3つ伸ばしてトータル5アンダーとしたものの、その時点では首位と5打差。だが終盤に入り、15番、16番で連続バーディを奪うと「16番でボードを見て、上が伸びていないのがわかったのでもう少しでチャンスはあるかなと思った」と続く17番も奪って3連続。初めて追いかける展開での優勝争いを経験し「最終日にこれだけのスコアを残せたことはなかった。優勝という目標が見えた」と笑顔を見せた。
堅くなっていたという2日目は最終組ラウンドにも関わらず、プレー終了後にショット調整。チューブを両ヒザに覆うように巻いてピンッと張った状態にし、フィニッシュにかけての左ヒザが動かないように意識する練習を繰り返したことが最終日のビッグスコアにつながった。「私のクセはよくヒザが動いてしまって軸がブレてしまうこと。普段からやっていることですが、いい練習できた」と調整術が見事にハマッた。
ショット修正も要因だが「最終日になると“ショットを近くにつけなきゃいけない”“寄せなきゃいけない”という気持ちがありましたが“遠くからのバーディパットでも決められる”というイメージに変わりました」と成長を感じた1週間。今大会の結果を目標である初優勝へ向けての転機にしたい。