<リゾートトラスト レディス 最終日◇29日◇グランディ鳴門ゴルフクラブ36(6,524ヤード ・パー72)>
強風のため最終日が競技中止となり2日間競技となった「リゾートトラスト レディス」。カップを手にしたのはハーフを終えて“45”を叩いていた表純子だった。
強風で飛びそうになるキャップを抑える菊地絵理香
トータル9アンダーの単独首位から出た表だったが「調子が良くない中で風が吹くとやっぱりきつい」とこれまでとは違い強風の中での戦いに四苦八苦。連続ボギーを叩いて迎えた7番パー3ではティショットでOBとするなど刻んだ打数は“7”。さらに9番でもダボを叩き貯金をすべて吐き出し、31位タイでハーフターンを迎えた。
だが、10番のティショットを打ったところで中断のサイレン。クラブハウスに引き上げて周りからいろいろ冷やかされてながら判断を待つ中、1時間30分経った14時30分に中止が決定。その瞬間、2日目のトップだった表の優勝が決定した。
だが、さすがに表彰式の最中も心境は複雑だ。「どうしたら良いんですかね」と苦笑いを浮かべるしかない。「でも、もう1回ちゃんと勝ってやろうという気持ちが強くなりました。このままだと、一生言われそうですもん(笑)」。早く今日の勝利を上書きできるような圧勝劇を挙げたいところだ。
強風のため最終日が競技中止となり2日間競技となった「リゾートトラスト レディス」。カップを手にしたのはハーフを終えて“45”を叩いていた表純子だった。
強風で飛びそうになるキャップを抑える菊地絵理香
トータル9アンダーの単独首位から出た表だったが「調子が良くない中で風が吹くとやっぱりきつい」とこれまでとは違い強風の中での戦いに四苦八苦。連続ボギーを叩いて迎えた7番パー3ではティショットでOBとするなど刻んだ打数は“7”。さらに9番でもダボを叩き貯金をすべて吐き出し、31位タイでハーフターンを迎えた。
だが、10番のティショットを打ったところで中断のサイレン。クラブハウスに引き上げて周りからいろいろ冷やかされてながら判断を待つ中、1時間30分経った14時30分に中止が決定。その瞬間、2日目のトップだった表の優勝が決定した。
だが、さすがに表彰式の最中も心境は複雑だ。「どうしたら良いんですかね」と苦笑いを浮かべるしかない。「でも、もう1回ちゃんと勝ってやろうという気持ちが強くなりました。このままだと、一生言われそうですもん(笑)」。早く今日の勝利を上書きできるような圧勝劇を挙げたいところだ。