<ヨネックスレディス 最終日◇5日◇ヨネックスカントリークラブ(6,423ヤード ・パー72)>
首位と5打差の3位タイから出た上田桃子はこの日5バーディ・1ボギーの“68”でラウンド。4つスコアを伸ばし、初日から首位を走るポラニ・チュティチャイ(タイ)を18番のバーディでとらえ、プレーオフに持ち込んだ。
プレーオフでのバーディパットを決めきれず悔しい表情を見せる上田桃子
18番パー5の繰り返しで行われたプレーオフ。1ホール目は両者バーディ。2ホール目、上田の花道左ラフから放った第3打は「12〜13ヤードコロがる想定だったけど、グリーン面が見えなくて難しい状況だった」と大きくショート。5メートルのバーディパットもカップ手前で力なく止まり、上からのパットを沈めたチュティチャイに軍配が上がった。
「こういうところで勝負できるパットをしていかなきゃいけないし、いい勉強になった」と悔しい1打を思い出して言葉を搾り出した上田。「中盤はいいショットもあったし、もったいのもあった。これもゴルフだと思って気持ちを切り替えてやったけど、今はまだまだということしか考えられない」と悔しさを吐露した。
しかし、久しぶりの優勝争いは大きな刺激にもなった。「毎週出るからには優勝を狙っていますし、今週経験したことを来週につなげられれば」、この悔しさを必ず次の勝利につなげてみせる。
首位と5打差の3位タイから出た上田桃子はこの日5バーディ・1ボギーの“68”でラウンド。4つスコアを伸ばし、初日から首位を走るポラニ・チュティチャイ(タイ)を18番のバーディでとらえ、プレーオフに持ち込んだ。
プレーオフでのバーディパットを決めきれず悔しい表情を見せる上田桃子
18番パー5の繰り返しで行われたプレーオフ。1ホール目は両者バーディ。2ホール目、上田の花道左ラフから放った第3打は「12〜13ヤードコロがる想定だったけど、グリーン面が見えなくて難しい状況だった」と大きくショート。5メートルのバーディパットもカップ手前で力なく止まり、上からのパットを沈めたチュティチャイに軍配が上がった。
「こういうところで勝負できるパットをしていかなきゃいけないし、いい勉強になった」と悔しい1打を思い出して言葉を搾り出した上田。「中盤はいいショットもあったし、もったいのもあった。これもゴルフだと思って気持ちを切り替えてやったけど、今はまだまだということしか考えられない」と悔しさを吐露した。
しかし、久しぶりの優勝争いは大きな刺激にもなった。「毎週出るからには優勝を狙っていますし、今週経験したことを来週につなげられれば」、この悔しさを必ず次の勝利につなげてみせる。