「周りの人は私がプロになれるとは思っていなかったと思うんです。アマチュア時代に目立った活躍がないことも気になっていた。でも“プロになってからが勝負だよ”といわれて…」とプロの世界で早く結果を出したいという思いはつねにあった。刺激をくれたのは同い年でともに趣味のバスフィッシングを楽しむ成田美寿々。「彼女はジュニアの時代から努力家。その努力が実ったんだなと思っていました。毎年、美寿々が結果を出すことで“私でもできる!”と思える原動力になりました」。
昨年初参戦した『全米女子オープン』で14位タイフィニッシュしたことにより、米ツアーへの思いも…。「全米女子オープンに出場してから“(向こうに)いきたいな”と考えるようになりました。近い将来QTにチャレンジしたい。でも、まずは日本で優勝してからと…」。結実の勝利は、新たな目標に思いを向ける舵となる。
昨年初参戦した『全米女子オープン』で14位タイフィニッシュしたことにより、米ツアーへの思いも…。「全米女子オープンに出場してから“(向こうに)いきたいな”と考えるようになりました。近い将来QTにチャレンジしたい。でも、まずは日本で優勝してからと…」。結実の勝利は、新たな目標に思いを向ける舵となる。