<CAT Ladies 事前情報◇18日◇大箱根カントリークラブ(6,704ヤード ・パー72)>
8月19日(金)に開幕する国内女子ツアー『CAT Ladies』。昨年大会で3年ぶりとなるツアー通算5勝目を挙げた服部真夕だが「状態としてはまずまずです」と連覇へ向けては控えめな様子だ。
服部真夕の特選フォトギャラリー
今季の服部の成績は22試合出場して半分以上は予選落ち、最高順位が『サントリーレディス』10位タイで現在の賞金ランクが73位と低迷しているが、2015年序盤も9戦連続予選落ちと苦しながら、後半戦の8月から調子を上げて優勝を勝ち取った経緯があるだけに、今年もその再現が期待される。
だが「昨年はこの時期から良くなって、今年も“良くならないといけない”と自分にプレッシャーを与えていた。今年は今年と割り切っていかないといけない」と浮上のキッカケのするという意識を持ちすぎないようにプレーする構え。先週の『NEC軽井沢72』からパッティングはかなり良くなったというが「今年はグリーンがすごく速くて、ラフも伸びているのでセッティング的にはハードになっている」と警戒する。
初日はイ・ボミ(韓国)、渡邉彩香との最終組となり「良い組み合わせでかなり緊張すると思いますが、平らな気持ちで1つ1つ丁寧にやってバーディを積み重ねていければ」。2007年から9年連続シード入りしているツアーの中核選手。いいイメージを持つ大会での結果は、終盤戦の復調に必ず繋がる。
8月19日(金)に開幕する国内女子ツアー『CAT Ladies』。昨年大会で3年ぶりとなるツアー通算5勝目を挙げた服部真夕だが「状態としてはまずまずです」と連覇へ向けては控えめな様子だ。
服部真夕の特選フォトギャラリー
今季の服部の成績は22試合出場して半分以上は予選落ち、最高順位が『サントリーレディス』10位タイで現在の賞金ランクが73位と低迷しているが、2015年序盤も9戦連続予選落ちと苦しながら、後半戦の8月から調子を上げて優勝を勝ち取った経緯があるだけに、今年もその再現が期待される。
だが「昨年はこの時期から良くなって、今年も“良くならないといけない”と自分にプレッシャーを与えていた。今年は今年と割り切っていかないといけない」と浮上のキッカケのするという意識を持ちすぎないようにプレーする構え。先週の『NEC軽井沢72』からパッティングはかなり良くなったというが「今年はグリーンがすごく速くて、ラフも伸びているのでセッティング的にはハードになっている」と警戒する。
初日はイ・ボミ(韓国)、渡邉彩香との最終組となり「良い組み合わせでかなり緊張すると思いますが、平らな気持ちで1つ1つ丁寧にやってバーディを積み重ねていければ」。2007年から9年連続シード入りしているツアーの中核選手。いいイメージを持つ大会での結果は、終盤戦の復調に必ず繋がる。