<日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 最終日◇11日◇登別カントリー倶楽部 (6,750ヤード・パー72)>
北海道にある登別カントリー倶楽部で行われた「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」は鈴木愛が最終日に5打差を逆転し優勝。日本勢のメジャー連敗を7でストップさせ、今季2勝目を挙げた。
カップに口づけをする鈴木愛
この優勝で印象的なのは、やはり18番で鈴木が4.5メートルのバーディパットをねじ込んだ後のガッツポーズ。打つ前にボードを確認し、「入れないと、いけない」と強い気持ちをもって打った1打だった。
鈴木はツアーでは特に練習熱心なプロとして知られる。真っ暗になる時間までパット練習を続ける姿も珍しくない。しかし、元はあまり練習熱心な選手ではなかったという。母の美江さんも「昔は100球ぐらいしか練習しなくて、終ってからもパット練習はしない子でした」という。
徐々に変わってきたのはプロを意識した高校生になった時分から。しかし、本人曰くプロになってからもそんなに熱心ではなく「元々怠け者なんです。才能があるからとピン(クラブメーカー)が契約してくれましたが、あまりに練習しなくて、もっとしないと活躍できないよと言われて、毎日やるようになりました」とメーカーにお尻を叩かれたのがきっかけで今のようになったという。
北海道にある登別カントリー倶楽部で行われた「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」は鈴木愛が最終日に5打差を逆転し優勝。日本勢のメジャー連敗を7でストップさせ、今季2勝目を挙げた。
カップに口づけをする鈴木愛
この優勝で印象的なのは、やはり18番で鈴木が4.5メートルのバーディパットをねじ込んだ後のガッツポーズ。打つ前にボードを確認し、「入れないと、いけない」と強い気持ちをもって打った1打だった。
鈴木はツアーでは特に練習熱心なプロとして知られる。真っ暗になる時間までパット練習を続ける姿も珍しくない。しかし、元はあまり練習熱心な選手ではなかったという。母の美江さんも「昔は100球ぐらいしか練習しなくて、終ってからもパット練習はしない子でした」という。
徐々に変わってきたのはプロを意識した高校生になった時分から。しかし、本人曰くプロになってからもそんなに熱心ではなく「元々怠け者なんです。才能があるからとピン(クラブメーカー)が契約してくれましたが、あまりに練習しなくて、もっとしないと活躍できないよと言われて、毎日やるようになりました」とメーカーにお尻を叩かれたのがきっかけで今のようになったという。