荒天と長く伸びたラフが多くの選手を苦しめた国内女子メジャー「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」。最終日に5打差を逆転した鈴木愛が日本勢のメジャー連敗をストップ、そしてメジャー2勝目、ツアー通算では3勝目を挙げた。
【関連】鈴木愛の優勝セッティング<日本女子プロゴルフ選手権大会編>
鈴木の平均パット数は1.7516で現在首位。ツアーでは特に練習熱心なプロとして知られ、あたりが真っ暗になるまでパット練習を続けることが常。この積み重ねた努力が勝負を決めた18番の4.5メートルのバーディパットにつながり、「練習は裏切らないし、今週は最後のパットで特に生きました」と歓喜の瞬間を生んだ。
そんな鈴木が手にしているのはパターは契約するピン社の最新モデル『VAULT(ヴォルト)』シリーズのアンサー2。メーカーによれば“極上の打感とコロがりを実現したという最高品質の削りだしパター”。同社契約プロの多くが実戦に投入している。
鈴木がバッグに入れたのは7月に米国で開催された国別対抗戦「ULインターナショナル・クラウン」からで、なかなか自分のフィーリングに合うパターが見つからないと悩んでいが「メーカーの人から新しいのが出たと聞いて。試してみたら、良かったんです」。この変更がハマり、2つ目のメジャータイトルを呼び込んでくれた。
鈴木の優勝時のセッティングは以下の通り。
【関連】鈴木愛の優勝セッティング<日本女子プロゴルフ選手権大会編>
鈴木の平均パット数は1.7516で現在首位。ツアーでは特に練習熱心なプロとして知られ、あたりが真っ暗になるまでパット練習を続けることが常。この積み重ねた努力が勝負を決めた18番の4.5メートルのバーディパットにつながり、「練習は裏切らないし、今週は最後のパットで特に生きました」と歓喜の瞬間を生んだ。
そんな鈴木が手にしているのはパターは契約するピン社の最新モデル『VAULT(ヴォルト)』シリーズのアンサー2。メーカーによれば“極上の打感とコロがりを実現したという最高品質の削りだしパター”。同社契約プロの多くが実戦に投入している。
鈴木がバッグに入れたのは7月に米国で開催された国別対抗戦「ULインターナショナル・クラウン」からで、なかなか自分のフィーリングに合うパターが見つからないと悩んでいが「メーカーの人から新しいのが出たと聞いて。試してみたら、良かったんです」。この変更がハマり、2つ目のメジャータイトルを呼び込んでくれた。
鈴木の優勝時のセッティングは以下の通り。