<日本女子オープンゴルフ選手権競技 3日目◇1日◇烏山城カントリークラブ 二の丸/三の丸コース(6,506ヤード・パー71)>
“メジャーの女神”がようやくお目覚め。『日本女子オープン』3日目、昨年覇者のチョン・インジ(韓国)が9バーディ・4ボギー“66”の大暴れ。一気に首位と5打差まで詰め寄った。
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優勝争いに残るため、ムービングデーでベストスコアを叩きだしてきたインジ。3番パー5で10cmのチャンスにつけて、バーディ先行となると前半だけでさらに3つ重ねてハーフターン。バックナインでは12番からの3連続を含む5つのバーディを奪い、トータルイーブンまでスコアを戻した。
爆発の要因は、2日目まで苦しんだショットの修正。ラウンド後、「(成績が)良かったら行くよ、と言っていたコーチが逆の理由で来てくれて(笑)」と急遽駆け付けたパク・ウォン氏と日が暮れるまで打ち込んだ。
オーバー気味になるトップ、手首を返すタイミングのズレといった悪クセに加え、アドレス時の下半身のバランスなど修正ポイントは多岐にわたり、普段は効率的に練習をするタイプのインジだが、練習場がクローズになるまでクラブを振り続けた。
“メジャーの女神”がようやくお目覚め。『日本女子オープン』3日目、昨年覇者のチョン・インジ(韓国)が9バーディ・4ボギー“66”の大暴れ。一気に首位と5打差まで詰め寄った。
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優勝争いに残るため、ムービングデーでベストスコアを叩きだしてきたインジ。3番パー5で10cmのチャンスにつけて、バーディ先行となると前半だけでさらに3つ重ねてハーフターン。バックナインでは12番からの3連続を含む5つのバーディを奪い、トータルイーブンまでスコアを戻した。
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オーバー気味になるトップ、手首を返すタイミングのズレといった悪クセに加え、アドレス時の下半身のバランスなど修正ポイントは多岐にわたり、普段は効率的に練習をするタイプのインジだが、練習場がクローズになるまでクラブを振り続けた。