<富士通レディース 初日◇14日◇東急セブンハンドレッドクラブ 西コース(6,635ヤード・パー72)>
ウェイティング4番目で滑り込んだ本戦出場。初日を3アンダーの4位タイで終えた藤崎莉歩は出場の喜びと共に組み合わせに目を丸くしていた。
【関連写真】貴重なドレス姿も!藤崎莉歩フォトギャラリー
「木曜日の夕方に電話したらウェイティング入っていて。先週優勝したアン・ソンジュさんのかわりだったのですごい組で…(笑)」。同組となったのは「日本女子オープン」の2位で注目度が上昇中の堀琴音と、ツアー通算7勝の成田美寿々。スタート時間も最もギャラリーが集まる表街道のど真ん中だった。
予選ラウンドのペアリングはランキングや成績によって振り分けられるため、前週まで4試合連続で予選落ちを喫し賞金ランクも94位にとどまる藤崎の現状では考えられない位置。ところが、思わぬ注目組でスタートすると、気が付いたら4連続バーディで首位に立っていた。「いつもとは違う緊張感があって、いつも通りプレーしようと思っていたけど…上がってみたら4連続だったという感じで(笑)」。
1番パー5でのバーディを皮切りに、2番も2メートルを沈めてバーディ。さらに3番、4番はともに7メートル近いロングパットが「入っちゃって(笑)」。フワフワした気持ちと共に順位も浮上。好スコアとツアーでも屈指の透明感ににわかに注目度が高まった中盤はボギーとバーディが交互に来る展開で停滞したものの、首位タイスタートを決めた堀と共にリズムよく18ホールを回りきった。
ウェイティング4番目で滑り込んだ本戦出場。初日を3アンダーの4位タイで終えた藤崎莉歩は出場の喜びと共に組み合わせに目を丸くしていた。
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「木曜日の夕方に電話したらウェイティング入っていて。先週優勝したアン・ソンジュさんのかわりだったのですごい組で…(笑)」。同組となったのは「日本女子オープン」の2位で注目度が上昇中の堀琴音と、ツアー通算7勝の成田美寿々。スタート時間も最もギャラリーが集まる表街道のど真ん中だった。
予選ラウンドのペアリングはランキングや成績によって振り分けられるため、前週まで4試合連続で予選落ちを喫し賞金ランクも94位にとどまる藤崎の現状では考えられない位置。ところが、思わぬ注目組でスタートすると、気が付いたら4連続バーディで首位に立っていた。「いつもとは違う緊張感があって、いつも通りプレーしようと思っていたけど…上がってみたら4連続だったという感じで(笑)」。
1番パー5でのバーディを皮切りに、2番も2メートルを沈めてバーディ。さらに3番、4番はともに7メートル近いロングパットが「入っちゃって(笑)」。フワフワした気持ちと共に順位も浮上。好スコアとツアーでも屈指の透明感ににわかに注目度が高まった中盤はボギーとバーディが交互に来る展開で停滞したものの、首位タイスタートを決めた堀と共にリズムよく18ホールを回りきった。