<富士通レディース 2日目◇15日◇東急セブンハンドレッドクラブ 西コース(6,635ヤード・パー72)>
イーブンパーからスタートして圧巻の8バーディ・ノーボギー“64”。自身ベストスコアをマークした松森彩夏がトータル8アンダーまでスコアを伸ばし、首位タイに並んだ笠りつ子、堀琴音に1打差の3位に浮上を果たした。
松森と同じパターをテストする石川遼「安定感がある」
忘れかけていた攻めの姿勢と新兵器がガッチリとかみ合った。「最近は予選は通過するけど、上位にいけない。自分に刺激が欲しいと思って、1日5バーディを目標にしていた」と明確な指標を掲げたのが、3週前「ミヤギテレビ杯ダンロップレディス」。同大会は予選落ちを喫したものの、続く「日本女子オープン」では3日目終了時で5位タイ。前週の「スタンレーレディス」で7位タイと、攻撃的なゴルフが結果につながりだした矢先の自己ベストだった。
この夏には予選会を通過して、海外メジャー「全米女子オープン」に出場。現地では世界ランク1位のリディア・コ(ニュージーランド)らのゴルフを見て、「私より全然セーフティに攻めていた」とスマートなゴルフに目を奪われた。しかし、自分に置き換えるとそんな上品なゴルフがどうもなじまない。「真似をしても仕方ない。自分のゴルフはどういうものかと考えた」。行きついた答えは本来のピンを狙う貪欲な攻めのゴルフだった。
「日本女子オープン」の初日にパターをオデッセイの2ボールから、新シリーズのミルドコレクションTX DYPEモデル“2M”にスイッチした。石川遼ら契約プロもテストした一本で、ブレードタイプにマレットのやさしさを与えたという六角形のヘッドが特徴。「2週前にかえてかなり良くなってきた。打った時の出球の初速がそろっていて、いい感じで打てている」とこの日は24パットにまとめ、ビッグスコアの原動力とした。
イーブンパーからスタートして圧巻の8バーディ・ノーボギー“64”。自身ベストスコアをマークした松森彩夏がトータル8アンダーまでスコアを伸ばし、首位タイに並んだ笠りつ子、堀琴音に1打差の3位に浮上を果たした。
松森と同じパターをテストする石川遼「安定感がある」
忘れかけていた攻めの姿勢と新兵器がガッチリとかみ合った。「最近は予選は通過するけど、上位にいけない。自分に刺激が欲しいと思って、1日5バーディを目標にしていた」と明確な指標を掲げたのが、3週前「ミヤギテレビ杯ダンロップレディス」。同大会は予選落ちを喫したものの、続く「日本女子オープン」では3日目終了時で5位タイ。前週の「スタンレーレディス」で7位タイと、攻撃的なゴルフが結果につながりだした矢先の自己ベストだった。
この夏には予選会を通過して、海外メジャー「全米女子オープン」に出場。現地では世界ランク1位のリディア・コ(ニュージーランド)らのゴルフを見て、「私より全然セーフティに攻めていた」とスマートなゴルフに目を奪われた。しかし、自分に置き換えるとそんな上品なゴルフがどうもなじまない。「真似をしても仕方ない。自分のゴルフはどういうものかと考えた」。行きついた答えは本来のピンを狙う貪欲な攻めのゴルフだった。
「日本女子オープン」の初日にパターをオデッセイの2ボールから、新シリーズのミルドコレクションTX DYPEモデル“2M”にスイッチした。石川遼ら契約プロもテストした一本で、ブレードタイプにマレットのやさしさを与えたという六角形のヘッドが特徴。「2週前にかえてかなり良くなってきた。打った時の出球の初速がそろっていて、いい感じで打てている」とこの日は24パットにまとめ、ビッグスコアの原動力とした。