『ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント』で今季2勝目を挙げ、ツアー史上3人目・外国勢としては初の生涯獲得賞金10億円を突破する快挙を成し遂げた李知姫。
【関連】李知姫の優勝セッティングはこちら!
2001年のツアー本格参戦から16年間でパーオン率トップ10入り14度(※今季途中までの記録含む)と長くツアー屈指のショットメーカーとして活躍を続けるが、セッティングからの名手らしい傾向があらわれている。
セッティング構成はドライバーとパターをのぞけば、ウッド、アイアン、ウェッジがそれぞれ4本構成で、ウェッジは46度、50度、54度、58度と4度刻み。アイアンが操作性を有しながらも飛距離が出るという進化を毎年続けるなかで、下の番手の充実を図るという傾向がツアーでも多くなってきているので、ウェッジ4本体制は増加傾向にあるが、知姫もきっちりとアイアンからの流れを汲んで、ロフトを刻んでいる。
50度の『フォーティーン RM プロトタイプ』は『タイトリスト ボーケイ SM4』が製造終了になったため、メーカーに新たに“まったく同じもの”として制作してもらったクラブ。このエピソードからセッティングへのこだわりようがわかるだろう。
【李知姫のクラブセッティング(WITB=Whats in the Bag)】
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2001年のツアー本格参戦から16年間でパーオン率トップ10入り14度(※今季途中までの記録含む)と長くツアー屈指のショットメーカーとして活躍を続けるが、セッティングからの名手らしい傾向があらわれている。
セッティング構成はドライバーとパターをのぞけば、ウッド、アイアン、ウェッジがそれぞれ4本構成で、ウェッジは46度、50度、54度、58度と4度刻み。アイアンが操作性を有しながらも飛距離が出るという進化を毎年続けるなかで、下の番手の充実を図るという傾向がツアーでも多くなってきているので、ウェッジ4本体制は増加傾向にあるが、知姫もきっちりとアイアンからの流れを汲んで、ロフトを刻んでいる。
50度の『フォーティーン RM プロトタイプ』は『タイトリスト ボーケイ SM4』が製造終了になったため、メーカーに新たに“まったく同じもの”として制作してもらったクラブ。このエピソードからセッティングへのこだわりようがわかるだろう。
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