<TOTOジャパンクラシック 最終日◇6日◇太平洋クラブ美野里コース(6,646ヤード・パー72)>
2日目を終えた時点でトップ10に日本人が1人もいない状態となった「TOTOジャパンクラシック」。そんな中、トータル6アンダー・12位タイから出た堀琴音が最終日にスコアを4つ伸ばしトータル10アンダー・3位タイでフィニッシュ。日本勢唯一となるトップ10フィニッシュをはたした。
大会3日間をフォトギャラリーで振り返る!
堀は出だしの1番で3パットのボギーを叩いたが、次の2番で5mのバーディパットを決めてバウンスバック。その後、5番で1つ落としたが7番で6mを沈めたのを皮切りに3連続バーディで上位に浮上。さらにバックナインでも2つ伸ばして「3日間の中で一番良かった」と納得のラウンドとなった。
米ツアーの選手とのレベルの違いを肌で感じた一週間だった。「すごく差があると感じました。もう全体的に。ティショットは飛ぶし、アイアンはグリーンでピタッと止まる」。特に昨日一緒に回ったフォン・シャンシャン(中国)は「ドライバーで振る時と振らない時を分けてたり、ラウンドの中での力配分がすごかった。パットもタッチが一定でとても勉強になりました」。フォンとの最終的な差は3打だったが、それ以上の開きを感じていた。
そんな猛者たちの中で3位に入れたことは手ごたえを感じる。「とても自信になりましたね。世界のトップ選手たちに挑戦するという気持ちでやってきて、成績を出せたのは良かった」。
2日目を終えた時点でトップ10に日本人が1人もいない状態となった「TOTOジャパンクラシック」。そんな中、トータル6アンダー・12位タイから出た堀琴音が最終日にスコアを4つ伸ばしトータル10アンダー・3位タイでフィニッシュ。日本勢唯一となるトップ10フィニッシュをはたした。
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堀は出だしの1番で3パットのボギーを叩いたが、次の2番で5mのバーディパットを決めてバウンスバック。その後、5番で1つ落としたが7番で6mを沈めたのを皮切りに3連続バーディで上位に浮上。さらにバックナインでも2つ伸ばして「3日間の中で一番良かった」と納得のラウンドとなった。
米ツアーの選手とのレベルの違いを肌で感じた一週間だった。「すごく差があると感じました。もう全体的に。ティショットは飛ぶし、アイアンはグリーンでピタッと止まる」。特に昨日一緒に回ったフォン・シャンシャン(中国)は「ドライバーで振る時と振らない時を分けてたり、ラウンドの中での力配分がすごかった。パットもタッチが一定でとても勉強になりました」。フォンとの最終的な差は3打だったが、それ以上の開きを感じていた。
そんな猛者たちの中で3位に入れたことは手ごたえを感じる。「とても自信になりましたね。世界のトップ選手たちに挑戦するという気持ちでやってきて、成績を出せたのは良かった」。