<大王製紙エリエールレディス 初日◇17日◇エリエールゴルフクラブ松山(6,474ヤード・パー72)>
国内女子ツアー『大王製紙エリエールレディス』初日、原江里菜がコースレコードを1打更新する“63”を叩きだし、単独首位発進。7連続バーディを披露するなどパッティングが冴えたビッグスコアだった。
初日の模様を生配信中!ライブフォトで気になる選手をチェック
INスタートの原はスタートホールの10番で5mのチャンスを沈めてバーディ発進すると、14番で4mを決めて、この日2つ目のバーディを奪ったあとは、折り返しての2番まで圧巻の7連続奪取。15番では8〜9m、16番では10mを捻じ込むなど、ミドルパット〜ロングパットまで抜群の距離感。6番で2mのパーパットを外したのが唯一のボギーで、10バーディ・1ボギーでトータル9アンダーまでスコアを伸ばした。
ここ1か月はショットの調子がいいのにも関わらず、パッティングが入らないという状態が続いていたため、森守洋コーチとともにパッティングのテコ入れを図ったという原。「いま取り組んでいるのは“素振りと同じストローク”をすることです。私は打つときには早くなるクセがあり、パンチは入るタイプ。それと右へ向いてしまうクセがあるので、いかにスクエアに構えられるかを練習しています」と微調整を重ねたことが好スコアを生んだ要因だ。
先週の「伊藤園レディス」は初日は波のなるゴルフも、以後は2日間連続ノーボギープレーで4位タイ。9月初旬の「ゴルフ5レディス」以来のトップ10フィニッシュと結果が出たが「先週いい試合をして“あと2戦頑張ろう”と思えた。その気持ちをしっかりとスコアで出すことができたのが嬉しい」と、今大会は初日から上位をうかがっていただけに、狙ったどおりの結果に胸を張った原。
国内女子ツアー『大王製紙エリエールレディス』初日、原江里菜がコースレコードを1打更新する“63”を叩きだし、単独首位発進。7連続バーディを披露するなどパッティングが冴えたビッグスコアだった。
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INスタートの原はスタートホールの10番で5mのチャンスを沈めてバーディ発進すると、14番で4mを決めて、この日2つ目のバーディを奪ったあとは、折り返しての2番まで圧巻の7連続奪取。15番では8〜9m、16番では10mを捻じ込むなど、ミドルパット〜ロングパットまで抜群の距離感。6番で2mのパーパットを外したのが唯一のボギーで、10バーディ・1ボギーでトータル9アンダーまでスコアを伸ばした。
ここ1か月はショットの調子がいいのにも関わらず、パッティングが入らないという状態が続いていたため、森守洋コーチとともにパッティングのテコ入れを図ったという原。「いま取り組んでいるのは“素振りと同じストローク”をすることです。私は打つときには早くなるクセがあり、パンチは入るタイプ。それと右へ向いてしまうクセがあるので、いかにスクエアに構えられるかを練習しています」と微調整を重ねたことが好スコアを生んだ要因だ。
先週の「伊藤園レディス」は初日は波のなるゴルフも、以後は2日間連続ノーボギープレーで4位タイ。9月初旬の「ゴルフ5レディス」以来のトップ10フィニッシュと結果が出たが「先週いい試合をして“あと2戦頑張ろう”と思えた。その気持ちをしっかりとスコアで出すことができたのが嬉しい」と、今大会は初日から上位をうかがっていただけに、狙ったどおりの結果に胸を張った原。