<大王製紙エリエールレディス 最終日◇20日◇エリエールゴルフクラブ松山(6,474ヤード・パー72)>
シード権争いの最終局面となる国内女子ツアー『大王製紙エリエールレディス』。予選ラウンド終了時点で香妻琴乃、O・サタヤ(タイ)、黄アルム(韓国)、前田陽子、ジョン・ジェウン(韓国)、森田理香子、北田瑠衣のシード落ちが確定していたが、4日間を終えて、茂木宏美、一ノ瀬優希も喪失者となってしまった。
“ママさんV”は今季もならず 来季は果たして?
喪失者のなかで今大会開幕前に50位以内に位置していた選手は茂木一人。予選突破したもののトータル2アンダー・50位に終わり、13位タイに食い込んだ藤本麻子にかわされて、ランク50位からランク51位に転落してしまった。
昨季シード選手のなかで唯一の“ママさんゴルファー”。「自分のなかでやり切った感じはあります。これが今の実力です。出産して復帰するにあたり、一人じゃできないことでしたのでチャレンジできたことを感謝しています」と述べ、QT受験などの今後の予定に関しては「どうなるかはわかりません」と話した。
2009年からシード選手として戦ってきた一ノ瀬は、出身県である熊本の震災復興のためのチャリティに積極的に動くなどツアー外でも大変な1年だったが、ランク53位と浮上できず。「すごい勉強になったシーズンでした。ミーティング委員長もやって、震災もあって…。(これまでの)9年間で一番濃かったです。再来週頑張るしかない」とQTへ気持ちを切りかえると語った。
シード権争いの最終局面となる国内女子ツアー『大王製紙エリエールレディス』。予選ラウンド終了時点で香妻琴乃、O・サタヤ(タイ)、黄アルム(韓国)、前田陽子、ジョン・ジェウン(韓国)、森田理香子、北田瑠衣のシード落ちが確定していたが、4日間を終えて、茂木宏美、一ノ瀬優希も喪失者となってしまった。
“ママさんV”は今季もならず 来季は果たして?
喪失者のなかで今大会開幕前に50位以内に位置していた選手は茂木一人。予選突破したもののトータル2アンダー・50位に終わり、13位タイに食い込んだ藤本麻子にかわされて、ランク50位からランク51位に転落してしまった。
昨季シード選手のなかで唯一の“ママさんゴルファー”。「自分のなかでやり切った感じはあります。これが今の実力です。出産して復帰するにあたり、一人じゃできないことでしたのでチャレンジできたことを感謝しています」と述べ、QT受験などの今後の予定に関しては「どうなるかはわかりません」と話した。
2009年からシード選手として戦ってきた一ノ瀬は、出身県である熊本の震災復興のためのチャリティに積極的に動くなどツアー外でも大変な1年だったが、ランク53位と浮上できず。「すごい勉強になったシーズンでした。ミーティング委員長もやって、震災もあって…。(これまでの)9年間で一番濃かったです。再来週頑張るしかない」とQTへ気持ちを切りかえると語った。