<THE QUEENS presented by KOWA 最終日◇4日◇三好カントリー倶楽部 西コース(6,500ヤード・パー72)>
連覇を目指す個人戦で最終マッチを務めた堀琴音。韓国チームのイ・スンヒョン相手に引き分け、日本勢唯一となる1ポイントをもぎ取った。チームは15対1の大差で敗れた。
シーズン終了!女子プロ写真館にはオフショット写真が続々アップ
1ダウンで折り返したが「まだまだいけると思っていたし、リザーブに回ってくれた弓美子さんの分もと思って頑張りました」と気持ちを切らさずバックナインで逆転する。だが、先に出た日本勢のほとんどが劣勢に立たされ、15番グリーンにたどり着いたときには日本チームの負けが決まっていた。それでも「私だけは勝たなきゃいけない」と折れることなくプレー。三好名物の難ホール16番パー3もしっかりとパーをセーブした。
しかし1アップで迎えた17番。相手よりも内につけた6メートルのバーディパットを2メートル以上ショートすると、パーパットはわずかにカップをすり抜けて3パット。「今日はグリーン上でも攻める気持ちを持って戦ったのですが、18個プレーしたグリーンのうち唯一あそこだけは守りに入ってしまった。寄せようと考えてしまった」。土壇場で並ばれ、日本勢唯一の勝利とはならなかった。
「勝負の時は攻める気持ちを持たないといけない」と反省した堀。今年は「日本女子オープン」で当時アマチュアの畑岡奈紗に1打差で敗れるなど「悔しいことばかりだった」と語るシーズンは最後も悔しい結果となった。「あの悔しさがあったから」と2016年を振り返ったときに言うために、激動の一年を今後に活かすしかない。
連覇を目指す個人戦で最終マッチを務めた堀琴音。韓国チームのイ・スンヒョン相手に引き分け、日本勢唯一となる1ポイントをもぎ取った。チームは15対1の大差で敗れた。
シーズン終了!女子プロ写真館にはオフショット写真が続々アップ
1ダウンで折り返したが「まだまだいけると思っていたし、リザーブに回ってくれた弓美子さんの分もと思って頑張りました」と気持ちを切らさずバックナインで逆転する。だが、先に出た日本勢のほとんどが劣勢に立たされ、15番グリーンにたどり着いたときには日本チームの負けが決まっていた。それでも「私だけは勝たなきゃいけない」と折れることなくプレー。三好名物の難ホール16番パー3もしっかりとパーをセーブした。
しかし1アップで迎えた17番。相手よりも内につけた6メートルのバーディパットを2メートル以上ショートすると、パーパットはわずかにカップをすり抜けて3パット。「今日はグリーン上でも攻める気持ちを持って戦ったのですが、18個プレーしたグリーンのうち唯一あそこだけは守りに入ってしまった。寄せようと考えてしまった」。土壇場で並ばれ、日本勢唯一の勝利とはならなかった。
「勝負の時は攻める気持ちを持たないといけない」と反省した堀。今年は「日本女子オープン」で当時アマチュアの畑岡奈紗に1打差で敗れるなど「悔しいことばかりだった」と語るシーズンは最後も悔しい結果となった。「あの悔しさがあったから」と2016年を振り返ったときに言うために、激動の一年を今後に活かすしかない。