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2012年以来の栄冠へ 木戸愛が笠りつ子との合宿で心がけたこと
2012年以来の栄冠へ 木戸愛が笠りつ子との合宿で心がけたこと
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時:配信日時: 2017年1月31日 08時29分
1月31日(火)、木戸愛がスポンサー契約を結ぶTポイント・ジャパンと共に実施したチャリティ企画の記者会見に出席。このオフの取り組み、今季の目標について語った。
木戸愛と笠りつ子の仲良しコンビ 一緒にスマホを覗く場面も
昨シーズンは勝利こそなかったものの、「サマンサタバサレディース」、「センチュリー21レディス」で2試合連続2位に入るなど自己最高となる約4,500万円を獲得。「ショットの状態も安定して良かったし、いい1年だったと思います」と合格点をつけた。
一方で悪かった部分と評するのがショートゲーム。「何度か優勝争いをする中で“パターを含めた100ヤード以内の精度”が課題というのが明確になりました。上手くいかなかったですね。リカバリー率も非常に悪かったので」。もったいないボギーを減らす。それが2017年に向けての最優先事項となる。
その為、笠りつ子と共に1月中旬に行ったタイでの合宿では100ヤード以内をひたすら打ち込んだ。「1球1球実戦を想定して、自分にプレッシャーをかけてやりました」。長い時には朝の9時から夜の18時までクラブを振って、苦手意識克服に勤しんだ。
その合宿でもう1つ得たものが、ツアー屈指のショットメーカーのエッセンス。「レンジでは笠さんの後ろで打つように心がけました。技術はもちろんリズムやゴルフへの向き合い方まで勉強させてもらいました」。自らお願いしたという練習パートナーの一挙手一投足に目を凝らし、貪欲に吸収した。
木戸愛と笠りつ子の仲良しコンビ 一緒にスマホを覗く場面も
昨シーズンは勝利こそなかったものの、「サマンサタバサレディース」、「センチュリー21レディス」で2試合連続2位に入るなど自己最高となる約4,500万円を獲得。「ショットの状態も安定して良かったし、いい1年だったと思います」と合格点をつけた。
一方で悪かった部分と評するのがショートゲーム。「何度か優勝争いをする中で“パターを含めた100ヤード以内の精度”が課題というのが明確になりました。上手くいかなかったですね。リカバリー率も非常に悪かったので」。もったいないボギーを減らす。それが2017年に向けての最優先事項となる。
その為、笠りつ子と共に1月中旬に行ったタイでの合宿では100ヤード以内をひたすら打ち込んだ。「1球1球実戦を想定して、自分にプレッシャーをかけてやりました」。長い時には朝の9時から夜の18時までクラブを振って、苦手意識克服に勤しんだ。
その合宿でもう1つ得たものが、ツアー屈指のショットメーカーのエッセンス。「レンジでは笠さんの後ろで打つように心がけました。技術はもちろんリズムやゴルフへの向き合い方まで勉強させてもらいました」。自らお願いしたという練習パートナーの一挙手一投足に目を凝らし、貪欲に吸収した。