国内女子ツアー第11戦「RKB×三井松島レディス」を終えて、最新のメルセデス・ランキング(MR)が発表された。
MRとは国内ツアー、および海外女子メジャーの順位をポイント(pt)に換算し、年間を通じての総合的な活躍度を表すもの。シーズン終了時に50位内の選手には翌年のシード権が与えられる。また、1位の“年間最優秀選手”には4年のシードが付与される。
今大会でシーズン2勝目を挙げた岩井千怜が200ptを獲得。今季通算を899.23ptとして、4位から1位に浮上した。
竹田麗央は岩井に押し出されるかたちで2位(873.16pt)に後退。3位からは鈴木愛(810.86pt)、小祝さくら(789.98pt)、2季連続女王の山下美夢有(693.13pt)と続いている。