<Tポイントレディス 2日目◇18日◇鹿児島高牧カントリークラブ(6,397ヤード ・パー72)>
この日も磐石のゴルフだった。初日、7アンダーとロケットスタートを決めた菊地絵理香は、この日も安定したプレーで3バーディ・ノーボギーの“69”をマーク。トータル10アンダーまで伸ばし、2位に2打差をつけ完全優勝に王手をかけた。
【関連写真】フォトギャラリーで大好きなあの選手のプレーを振り返る!
この日ピンチは4番で2メートル、18番で1.5メートルのパーパットを残した2回のみ。それ以外は危なげない内容だった。初日は丁寧なオフの間に取り組んだ、これまでよりも丁寧なマネージメントが功を奏したが、この日は「ロングパットの練習ばかりをやってきた」ことが安定したプレーにつながった。
昨日よりもチャンスにつくことは少なく、ロングパットが残ることが多かったが、そのほとんどをOKの距離に寄せてストレスなくプレー。「これまではショートパットに不安があったからそればかり練習していました。でも、そればかりやっているとリズムが悪くなってしまって。昨年からキャディさんにロングパットを重点的に練習したほうがいいと言われてきて昨年はできませんでしたが、このオフから大胆に変えました」。長い距離を打つことでグリーンのタッチがつかみやすくなり、またラインを読む技術も向上。「短い距離やミドルパットのイメージも出しやすくなった」という。
このショートパットよりもロングパットを重点的に打つ練習は、男子のパットの名手、谷原秀人らもやっていたそうで、それを耳にしたキャディからの提案だった。この逆転の発想で苦手を克服、この日のプレーにつなた。
この日も磐石のゴルフだった。初日、7アンダーとロケットスタートを決めた菊地絵理香は、この日も安定したプレーで3バーディ・ノーボギーの“69”をマーク。トータル10アンダーまで伸ばし、2位に2打差をつけ完全優勝に王手をかけた。
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この日ピンチは4番で2メートル、18番で1.5メートルのパーパットを残した2回のみ。それ以外は危なげない内容だった。初日は丁寧なオフの間に取り組んだ、これまでよりも丁寧なマネージメントが功を奏したが、この日は「ロングパットの練習ばかりをやってきた」ことが安定したプレーにつながった。
昨日よりもチャンスにつくことは少なく、ロングパットが残ることが多かったが、そのほとんどをOKの距離に寄せてストレスなくプレー。「これまではショートパットに不安があったからそればかり練習していました。でも、そればかりやっているとリズムが悪くなってしまって。昨年からキャディさんにロングパットを重点的に練習したほうがいいと言われてきて昨年はできませんでしたが、このオフから大胆に変えました」。長い距離を打つことでグリーンのタッチがつかみやすくなり、またラインを読む技術も向上。「短い距離やミドルパットのイメージも出しやすくなった」という。
このショートパットよりもロングパットを重点的に打つ練習は、男子のパットの名手、谷原秀人らもやっていたそうで、それを耳にしたキャディからの提案だった。この逆転の発想で苦手を克服、この日のプレーにつなた。