<Tポイントレディス 最終日◇19日◇鹿児島高牧カントリークラブ(6,397ヤード ・パー72)>
終ってみれば2位とは5打差。自身2度目の完全優勝を達成し、通算3勝目を挙げた菊地絵理香は今大会、終始堂々としていた。
菊地絵理香が完全V!最終日の模様をフォトギャラリーでチェック
3勝とも逃げ切りでの優勝だが、これまでと違う点は「ボードを見ながらプレーした」こと。過去2回はスコアを伸ばすことに集中、自分の順位は考えずに優勝争いを演じてきたが、今回は自分の“立ち位置”をしっかり把握しながらプレーした。
もちろん、はっきり順位や差を知ることは重圧にもつながる。その状況の中で「今日は手が動かない感覚が一回もなかった。18ホール、本当に楽しくできた」とプレッシャーを見事に跳ね返し、最後まで淡々と自分のゴルフをやりきり「そこは成長したと思う」と自身の進化を実感した。
苦手を克服するためのロングパット練習、無駄なボギーを叩かないための丁寧なマネージメント、そしてこれまでの試合で積み重ねてきた様々な経験が菊地の強さを1つ上のステージに連れていったようだ。
終ってみれば2位とは5打差。自身2度目の完全優勝を達成し、通算3勝目を挙げた菊地絵理香は今大会、終始堂々としていた。
菊地絵理香が完全V!最終日の模様をフォトギャラリーでチェック
3勝とも逃げ切りでの優勝だが、これまでと違う点は「ボードを見ながらプレーした」こと。過去2回はスコアを伸ばすことに集中、自分の順位は考えずに優勝争いを演じてきたが、今回は自分の“立ち位置”をしっかり把握しながらプレーした。
もちろん、はっきり順位や差を知ることは重圧にもつながる。その状況の中で「今日は手が動かない感覚が一回もなかった。18ホール、本当に楽しくできた」とプレッシャーを見事に跳ね返し、最後まで淡々と自分のゴルフをやりきり「そこは成長したと思う」と自身の進化を実感した。
苦手を克服するためのロングパット練習、無駄なボギーを叩かないための丁寧なマネージメント、そしてこれまでの試合で積み重ねてきた様々な経験が菊地の強さを1つ上のステージに連れていったようだ。