<アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 初日◇24日◇UMKカントリークラブ(6,484ヤード・パー72)>
「あの一打はずっと忘れない」。2014年大会、18番グリーンサイドから約20ヤードの劇的チップインイーグルで制した渡邉彩香が、初優勝を挙げた思い出の地で首位タイスタートを決めた。
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イ・ボミ(韓国)、地元・宮崎の大山志保と同組で出たこの日は、1番パー5から存分に力を見せつけた。パー5のセカンドをグリーン左手前まで運ぶと、約30ヤードのアプローチをスピンを効かせて1メートルに寄せた。きっちり決めてバーディスタートとすると、続く2番(パー3)、3番(パー4)と連続バーディを奪って見せた。後半も10番パー5で2オンに成功してイーグルを奪うなどスコアを伸ばし、今季初優勝へ上々の立ち上がりだ。
持ち味の豪打をより引き立たせているのが、1番のアプローチでも見せたウェッジゲーム。丸山茂樹にも指導を受けて徹底的に磨いたことで、これまではコロがし一辺倒だったアプローチにバリエーションが増えた。「(スピンアプローチは)今年出来るようになった部分。今まではダラダラコロがるアプローチが多かったけど、今はああいうのが打てるからロングでスコアを伸ばせていると思う」。
今季ここまでのパー5平均スコアは4.72(19日時点)で全体の4位。ロングヒッターの渡邉にとってパー5はもちろんチャンスホールとなるが、調子が悪い中でもグリーン周りからスコアメイクできていることが、前週の優勝争いやこの日の好スタートにつながっている。「調子は良くないけど、ロングで伸ばせているのでその他のホールで無理をしていない」。ティショットを曲げる場面も多かったが、この日は4つのパー5だけで5アンダー(1イーグル・3バーディ)とし、2つのボギーを補った。
「あの一打はずっと忘れない」。2014年大会、18番グリーンサイドから約20ヤードの劇的チップインイーグルで制した渡邉彩香が、初優勝を挙げた思い出の地で首位タイスタートを決めた。
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イ・ボミ(韓国)、地元・宮崎の大山志保と同組で出たこの日は、1番パー5から存分に力を見せつけた。パー5のセカンドをグリーン左手前まで運ぶと、約30ヤードのアプローチをスピンを効かせて1メートルに寄せた。きっちり決めてバーディスタートとすると、続く2番(パー3)、3番(パー4)と連続バーディを奪って見せた。後半も10番パー5で2オンに成功してイーグルを奪うなどスコアを伸ばし、今季初優勝へ上々の立ち上がりだ。
持ち味の豪打をより引き立たせているのが、1番のアプローチでも見せたウェッジゲーム。丸山茂樹にも指導を受けて徹底的に磨いたことで、これまではコロがし一辺倒だったアプローチにバリエーションが増えた。「(スピンアプローチは)今年出来るようになった部分。今まではダラダラコロがるアプローチが多かったけど、今はああいうのが打てるからロングでスコアを伸ばせていると思う」。
今季ここまでのパー5平均スコアは4.72(19日時点)で全体の4位。ロングヒッターの渡邉にとってパー5はもちろんチャンスホールとなるが、調子が悪い中でもグリーン周りからスコアメイクできていることが、前週の優勝争いやこの日の好スタートにつながっている。「調子は良くないけど、ロングで伸ばせているのでその他のホールで無理をしていない」。ティショットを曲げる場面も多かったが、この日は4つのパー5だけで5アンダー(1イーグル・3バーディ)とし、2つのボギーを補った。