<リゾートトラスト レディス 最終日◇28日◇オークモントゴルフクラブ(6,538ヤード・パー72)>
カン・スーヨン(韓国)が全美貞(韓国)、藤田さいきとの三つ巴のプレーオフを制し優勝。昨年の「サントリーレディス」以来となる日本ツアー通算3勝目を挙げた。
【関連写真】7年ぶりの奈良決戦はベテラン3人の三つ巴に フォトギャラリーで戦いを振り返る!
カンは16番パー3でボギーを叩き、その時首位を走っていた藤田と2打差に。「厳しいかな」と思ったそうだが、藤田が18番でボギーを叩いたことが分かり「まだチャンスはある」と心を奮い立たせた。
18番のセカンドは残り132ヤードを9番アイアンで3メートルにつけバーディ。プレーオフに持ち込むと、18番の繰り返しで行われたプレーオフ1ホール目でセカンドショットが正規とまったく同じ距離が残ることに。同じく9番アイアンで同じように3メートルにつけると、これを沈めて勝負を決めた。
「ゴルフが上手くいかないストレス」から胃腸炎になってしまい、先週は韓国の病院で検査を受けてきたというカン。前回は追突事故で負った首痛を抱えながらの勝利、「日本で勝つときは体調が悪い」と笑っていた。
カン・スーヨン(韓国)が全美貞(韓国)、藤田さいきとの三つ巴のプレーオフを制し優勝。昨年の「サントリーレディス」以来となる日本ツアー通算3勝目を挙げた。
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カンは16番パー3でボギーを叩き、その時首位を走っていた藤田と2打差に。「厳しいかな」と思ったそうだが、藤田が18番でボギーを叩いたことが分かり「まだチャンスはある」と心を奮い立たせた。
18番のセカンドは残り132ヤードを9番アイアンで3メートルにつけバーディ。プレーオフに持ち込むと、18番の繰り返しで行われたプレーオフ1ホール目でセカンドショットが正規とまったく同じ距離が残ることに。同じく9番アイアンで同じように3メートルにつけると、これを沈めて勝負を決めた。
「ゴルフが上手くいかないストレス」から胃腸炎になってしまい、先週は韓国の病院で検査を受けてきたというカン。前回は追突事故で負った首痛を抱えながらの勝利、「日本で勝つときは体調が悪い」と笑っていた。