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「感情的になることが一番の妨げ」宮里藍、引退発表後初戦も終始冷静

「感情的になることが一番の妨げ」宮里藍、引退発表後初戦も終始冷静

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2017年6月8日 09時23分

サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 初日◇8日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(6,538ヤード・パー72)>

兵庫県にある六甲国際ゴルフ倶楽部を舞台に「サントリーレディス」が開幕。引退発表後初戦の宮里藍は3バーディ・1ボギーの2アンダー22位タイで最初の18ホールを終えた。

宮里藍、引退表明後初戦!初日の模様をLIVEフォトでチェック!

発表後初めての試合ということもあり「ティグランドでどんな気持ちになるんだろう」という不安もあったが、いざ立ってみれば「普段通りの気持ちでできました。良い集中力でした」。INから出て11番でボギーが先に来る展開にも「際どいパーパットでしっかりと自分のストロークが出来た」と流れを切らさず。17番で6mを沈めて折り返すと、2番で5m、4番で2mとバーディパットを決めてフィニッシュ。トップの見える位置につけた。

ホールアウト後、込み上げてくるものがあった同組の上田桃子に対し、宮里は会見中終始冷静だった。上田は「ラウンド中何度もグッときた」と話していたが、「私は1mmも無かったですね(笑)」ときっぱり。これには理由がある。

「感情的になることが自分のゲームの一番の妨げになると思っています。頑張りたい、と思う気持ちが切れてしまうかもしれない」

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