<サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 3日目◇10日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(6,538ヤード・パー72)>
ジュニア時代からラウンドを重ねている六甲国際GCで28位タイから出た堀琴音が大爆発。9バーディ・1ボギーの“64”をマークして、トータル11アンダーとし首位と3打差の2位タイに浮上した。5度目の最終日最終組で、悲願の初優勝を狙う。
日本ではこれで見納め?引退発表の宮里藍がいよいよ最終日へ
「すごくかみ合いました」。1番(パー5)で70ヤードの3打目を“OK”につけると続く2番(パー4)では7メートルをねじ込んで連続バーディ。6番(パー3)で2・5メートルを決めると圧巻のバーディショーを披露。9番(パー4)で10メートルをねじ込むなど10番までに5連続バーディを奪った。
その後、15番でボギーを叩いたが、12番、17番でもバーディを奪って、自己ベストを1打更新する“64”をマーク。「いいショットをして、いいパットをして、気持ちよくバーディが獲れました」と納得のラウンドを振り返った。
「ショットはずっといいのですが、今日はパットが入ってくれました」と、ここ3試合中2試合で4位タイに入るなどショットは好調を維持。パット次第ではビッグスコアの気配もあった。ショットが好調な要因はリズムだ。これまでスイングが速くなったり、遅くなることでミスが生まれた。「毎ショットアドレスしてから、目標を1回だけ見て、打つようにしています」と、始動するタイミングを整えることで、ショットの安定感が向上。今大会2年連続となる最終日最終組の座を得た。
ジュニア時代からラウンドを重ねている六甲国際GCで28位タイから出た堀琴音が大爆発。9バーディ・1ボギーの“64”をマークして、トータル11アンダーとし首位と3打差の2位タイに浮上した。5度目の最終日最終組で、悲願の初優勝を狙う。
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「すごくかみ合いました」。1番(パー5)で70ヤードの3打目を“OK”につけると続く2番(パー4)では7メートルをねじ込んで連続バーディ。6番(パー3)で2・5メートルを決めると圧巻のバーディショーを披露。9番(パー4)で10メートルをねじ込むなど10番までに5連続バーディを奪った。
その後、15番でボギーを叩いたが、12番、17番でもバーディを奪って、自己ベストを1打更新する“64”をマーク。「いいショットをして、いいパットをして、気持ちよくバーディが獲れました」と納得のラウンドを振り返った。
「ショットはずっといいのですが、今日はパットが入ってくれました」と、ここ3試合中2試合で4位タイに入るなどショットは好調を維持。パット次第ではビッグスコアの気配もあった。ショットが好調な要因はリズムだ。これまでスイングが速くなったり、遅くなることでミスが生まれた。「毎ショットアドレスしてから、目標を1回だけ見て、打つようにしています」と、始動するタイミングを整えることで、ショットの安定感が向上。今大会2年連続となる最終日最終組の座を得た。